私の株購入にいたる決断に用いるパラメータは「企業のポリシー（理念＆信念）」５割、「企業の関連情報」４割、「自分の予算」５分、「その他」５分です。ですからチャートテクニカルな「株価変動とにらめっこ」することはあまりありません。
ですが昔、せっかく勉強したので、任天堂で当てはめてみようかと想いここ数週間で挑戦していたわけです。
すでに２６０００円の株をホールドの状況から・・・・
【１０月７日までの下落】普通にさがってるなと感じながら観戦、静観
【１０月８日の上昇】ちょっと反応したが、とくに行動せず
【１０月９日の１５００円上昇】『マド』あき。ここで『ヤグラ』か『なべ底』（かわからないけれど）と勝手に判断し上がる可能性アリと踏む（追加買い）
【１０月１３日の一旦下落】『はらみ』（迷い）か、『たくり凹』くるか？などなどいろいろ考えつつ静観
【１０月１３～１６の凹】最近流行の『たくり凹』（正式名称知りません）とよばれるチャートが見えたので上昇継続すると判断し固定
【１０月１９～２３の緩上昇】『団子天井』の可能性を秘めつつも『安定上昇』ととらえ静観
【１０月２６日の約１００円下げ】なにもおもいつかず、明日を待とうで行動せず
【１０月２７日の４８０円下げ】『団子天井』かと緊迫したが、１０月９日の上昇を吸収できていない感じだったので静観。翌日の『放れ』下げで売る腹積もり
【１０月２８日（本日）２００円程度の上昇】前日と今日の２本だけで判定するなら『あて線』か『入りクビ』か、『戻りマド』で上昇終了か？なということで売りが妥当かとも思ったけれど、中間決算が明日なのでこのままでいいやな感じで、ホールド。
・・・といったかんじで、その手の博識な方が見ておられたら、間違いだらけの指摘だらけポン線解釈でしょう。
もともと苦手なのであまり気にしてません。とりあえずここ数日はこんな考えでホールドしてきました。
チャートテクニカルな話はここまでにして・・・
大好きなオカルト予想に入ります。
任天堂の会社予想
第二四半期 売上高7000億、営業1650億、経常1700億・・・
市場ではこの会社発表に対して悪いところで半分、良いところで90%程度の達成を予想しているようです。
市場予想は綿密に計算されたものですからズレもあまり発生しないと思われます。
下方修正の噂が尽きないのもこういった市場予想の裏付けあってのことでしょうか。
ですが、私はあえて、中間決算に発表される
任天堂の今後見通しは市場予想を上回ると予想しています。
雑誌などに掲載されている新作ソフトの販売数の達成率、
値下げのダメージの軽微に比して、旧作ソフトの販売数再上の程度から
ソフト販売は目標に対していいところまで来ているのではないかと判断しました。
一般に旧作ソフトは「販売本数_対_週間」で週間の√関数的な曲線に従って下がるもので、
その下がり具合のまま行けば達成率が８０％だったとも取れる状況だったのですが、
ここ数週間の旧作ソフトの販売数の一段上昇は見て取れるほどですから市場予想にも修正の余地がありそうです。
一方、為替ですが
ドル／円に関して言えば会社想定レートの９～１０％減、ユーロ／円に関して言えば想定レートの８％～９％増
ということになります。任天堂は米国に強い企業と言われますからドル／円に左右されるかと思います。
よって下方修正の噂に拍車がかかり、株価だけが下方に一人歩きしたのかもしれません（と勝手に想像してます。）
実のところ近年の欧州での任天堂の認知度と販売実績の上昇は無視できないと考えれば、為替の影響はどっこいどっこい
と捉えても問題ないかと。
ついでに、任天堂の為替の想定レートに対する決算組み込み度合いに不確定要素が多すぎて、正直あやふやに
なりそうな気配を感じているのも確かです。
さらに周辺機器の売り上げは、雑誌の情報から判断すると順調だと思います。
あと版権モノの玩具、文具販売に関していえば
ポケットモンスターに代表されるものから、もうじき発売のスーパーマリオの新キャラ等、
キャラクター満載の年ですから、これも期待できるでしょう。
トータルして中間はほぼ達成できていて、見通しも明るいと予想してます。無理やりです。
加えて、期末に向けての予想に関してですが、
前回の私の日記で書いたとおり、私の予想では「ドラマチックな円安」が来る
（ここで矛盾しては予想の意味がありませんし。この円安は「マネーゲーム的な円安」と考えていますが。）
と思っていますので
クリスマス商戦と重なって通期も達成できるでしょう。
個人的にはクリスマスシーズンに「Ｗｉｉ」が何とコラボするかも楽しみです。
ごめんなさい、１０行目くらいから文字入力が面倒になってきて
２０行目には文脈すら考える気力なくなりました。
しかもいろんなこと書かずに飛ばしてしまいました・・・ごめんなさい（自分自身に謝る）
きっと「読みづらい日記」に仕上がってます。（もう、自分ですら読み返す気しません）
ではまたいつか。
上述は私的見解の予想です。投資の判断材料にしないでください。危険です。
予想が外れても謝りません。
私が泣くだけです（笑）から。
