米著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが12月に入り米鉄道大手ＢＮＳＦ社の株式200万株を買い増したとについて、国泰君安証券の孫利萍アナリストは、バフェット氏が米鉄道株に投資した背景を分析した。22日付で新浪網が伝えた。背景は3つ。1つ目に1980年代に産業規制が緩和されて以降の米鉄道業の強い成長力、2つ目に空輸、道路輸送に比べた燃料コストの安さを挙げた。また3つ目とし... ...続きを読む

中国自動車メーカー、ＢＹＤオートの王伝福総裁はこのほど、中国メディアのインタビューに応じ、家庭用電源から充電可能なハッチバック式のプラグインハイブリッド車「Ｆ3ＤＭ」の販売や、米国仕様の新車種「ｅ6」についての今後の展望を語り、「来年5月の取締役会でバフェット氏に50台進呈する」と発言し、注目を集めている。理財周報が22日付で伝えた。王総裁はインタビュー中、中国国内でこのほど販売開始になったプラグイン・ハイ... ...続きを読む

久しぶりにトランスリンクの中国株二期報を買ってみた。パラパラとめくって流し読みしただけでも今年の業績が軒並み悪くなっているのに気がついた。同時に来年も対前年で増益見通しの企業もなくはない。来年の注目はなんといっても５７兆円の大型経済対策恩恵銘柄になるのはほぼ間違いない。今までは鉄道インフラ系企業の中国中鉄や中国鉄建などが注目されていたが巨額の為替損失を計上したため、素直に投資できないが他にも有望株はある。今... ...続きを読む

カナダのハーパー首相とオンタリオ州のマクギンティ首相は２０日同２社のカナダ現地法人に対し４０億カナダドル（約２９３０億円）の緊急融資を実施すると発表したとのこと。ビッグスリーが破綻した場合、今後５年間に約６０万人が失業してしまうらしい。その影響を回避するため、カナダ政府はつなぎ融資を決定した模様。喜ばしいのは今後世界的にビッグスリーに対する融資実施を後押しする世論が起こる可能性があるということ。破綻させるに... ...続きを読む

米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が16日、政策金利の誘導目標を現行の年1．0％から0．0－0．25に引き下げたことを受け、米著名投資家のジム・ロジャーズ氏はインタビューで「米ドル安は今後数年のうちに90％進む」と発言し、世界の基軸通貨としての米ドルの地位低迷を改めて予測した。毎日経済新聞が18日付で報じた。同氏はインタビュー中「米国人として悲しい所だが、所有する自国通貨をすべて売却しようと思っている。米ドルは... ...続きを読む

米電力会社コンステレーション・エナジー社はこのほど、仏電力公社ＥＤＦによる45億米ドル（約4025億円）での原子力発電部門の50％取得に応じ、先に取り決めていたウォーレン・バフェット氏率いるミッドアメリカン・エナジー社の提示した全社買収の契約を破棄した。コ社はミ社に対して総額約21億米ドル（約1878億円）の違約金を支払う。和訊が19日付で報じた。ミ社は9月、コ社との買収に合意し、10億米ドル（約894億円... ...続きを読む

世界的景気減速により企業業績が悪化している中で、最近の超円高により外貨建て資産は大きく目減りした。仕入れ値より高値でも円建て評価額にすると大きく目減りする。そこで今後ある程度円安に振れることを想定しつつ、業績面で着実な銘柄で仕切り直すことにした。今日から主力はZTE(763)となった。HSBCの保有株は香港ドル建てなのでそのまま。塩漬け株もそのまま。今後の情勢を見て、順次見直しを行う予定。１０７２　東方電気... ...続きを読む