[ドル・円東京市場概況] *14:32 「中川財務金融相発言、往って来い(88.60)」 ドル・円は、NYダウ先物、東京株式市場が軟調に推移していること、中川財務金融相発言「介入については今のところ全く考えていない」で89円22銭から88円24銭まで下落後、中川財務金融相発言「政府として為替の急激な変動含めて必要な対応をとる」で88円60-70銭まで反発。 【要人発言】 中川財務金融相 「政府として為替... ...続きを読む

米国証券取引委員会（ＳＥＣ）によると、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは12日、米鉄道大手ＢＮＳＦ社の株式200万株を買い増し、持ち株比率を20％超に引き上げた。世界的な金融危機と景気悪化で株安が進む中でも、バフェット氏は「買い継続」を選択したようだ。17日付で証券時報が伝えた。バークシャー・ハサウェイは昨年4月、ＢＮＳＦ株10．9％を取得。同年8月と今年1月に同... ...続きを読む

米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は16日、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲にすることを決めたと発表した。ＦＯＭＣはフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を０─０．２５％に引き下げた。市場が織り込む１月の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）でのＦＦ金利の水準は０．２０％前途となっている。0.75％以上の大幅金融緩和を実施すること... ...続きを読む

・ビッグスリー救済策は金融安定化法を活用して早ければ17日にも発表する見通し・FOMCでは0.75ポイントの大幅利下げを行なう見通し。日銀も利下げを検討する模様・ドル円レートはついに90円をブレイクして円高進行中・中国人民銀行周小川のおっさんは年内に追加利下げを行う含みありこの中ではビッグスリー救済策を重視しているのでとりあえずのつなぎ融資が実施されれば目先の悪材料はこなすこととなる。利下げがサポートとなっ... ...続きを読む

本日22：30に米国の住宅着工件数が発表予定です。前回は79.1万件で、今回の市場予想は73.0万件となっています。不動産市況をの底打ちを見るには参考になる指標です。もし、市場予想よりも悪い内容であれば更なるドル売りのきっかけになりえます。個人的には一度90円を大きくブレイクしてほしいのですが。果たしてどうなるでしょうか。人気No1 デイトレーダー注目のレーティング情報 ☆中国株二季報☆約500銘柄をカバー... ...続きを読む

世界的な金融危機や景気悪化を背景とした株安が進む中、15日付千龍網は、2008年に入り資産の目減り幅が大きかった世界の富豪、上位10人を発表した。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は、保有するバークシャー・ハサウェイ株の時価総額が年初と比べて約136億米ドル（22％）目減りし、第5位に入った。バークシャー・ハサウェイの現株価は3年ぶりの低水準に落ち込んでいる。バフェット氏は先ごろ、ニューヨークタイムズの... ...続きを読む

香港株は原則2020年まで保有する予定でしたが、下記の理由により利益の出ている銘柄を一部売却し現金化。・数年前に相対的に円安時に買い入れているため購入時より株高でも円建て評価額では大きく目減りしている。・現在の円高水準で仕切り直した方が中長期的に有利。・ドル円為替レートが再度90円を超えて円高になった場合には一気に円高が進行する可能性がある。私見では85円までを想定。・投下資金を集中して投資効率の向上を目指... ...続きを読む

中日韓首脳会議が13日、日本の福岡県で開催された。中国国務院の温家宝総理、日本の麻生太郎首相、韓国の李明博大統領が出席した。会議の議長は麻生首相が務めた。中日韓の首脳は3カ国協力の進展を積極的に評価し、今後の方向を定め、新たな協力の呼びかけを提出し、国際金融危機への対応や関心を共有する地域や国際の問題について意見を交換し、重要な共通認識を達成した。温家宝総理は発言の中で、今回の会議が3国間パートナーシップを... ...続きを読む

ビッグスリー破綻観測が依然としてくすぶっており、今週も売り圧力が強い展開になりそうだ。ネガティブな材料が少しでもでれは一気に売りこまれやすいが、同時に急落した時には買われる場面も散見される。先週金曜日はビッグスリー救済法案が廃案になったにもかかわらず、結局プラスで引けている。その意味では売り買い交錯の展開となり相場を予想するのが難しい。明日から開催されるFOMCではフェデラルファンドレートが引き下げられる観... ...続きを読む

日経を見ていて気になったのは現在輸出関連企業が想定している為替の水準。なんと85円を想定している企業もあるらしい。2007年の場合は105円を想定している企業が比較的多かった。それにしても長期的には円高は日本の輸出企業を強くする要素も確かにあるが、一方で企業努力による業務効率化と収益性の向上にも限界があるようにも思う。貿易上の決済通貨を円で決済できれば採算が狂うこともないだろうに。ドルとユーロ建てにしかでき... ...続きを読む

ビッグスリー破綻観測からドル資産解消売りに拍車がかかっている。一時的には88円台まで円高が進行した。日銀も急激な円高に対して注視しているとのこと。今後の焦点は日銀がどの水準で為替介入に入るかという点。日銀にとってどの程度の円高が許容し難いのか目安になる。私見では、とりあえず80円前半までは介入してこないと思っている。その意味では今外貨建て商品を購入するのは適切ではないかもしれないが、その判断をするのが難しい... ...続きを読む

米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は12日までに、「原油価格は再び高騰する」との見方を示した。フェニックス・テレビが伝えた。原油の先物価格は7月に過去最高の1バレル当たり147米ドルを記録したが、その後は急落、40米ドルの水準まで落ち込んだ。ロジャーズ氏によると、「原油価格は、間もなく底を打つ」。同氏は8日から12日にかけても、原油関連商品を購入したという。同氏によると、原油資源はますます少なくなっており、最... ...続きを読む

米ビジネス誌『フォーチュン』がこのほど行った、著名財界人8人に対する「2009年の経済動向」のインタビューでは、「ダウ・ジョーンズ工業平均株価は4000ドルまで落ち込む」、「米国国債市場にはすでに深刻なバブル崩壊が始まっている」、「失業率は2010年には9％に上昇する」、「不動産ビルの価格は15％下落する」などの衝撃予想が相次いだ。鳳凰財経が外電を引用し、12日付で伝えた。インタビューに応じたのは、ヌリエル... ...続きを読む