曹操さんのブログ
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最近書いたブログ
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●今日は利益確定の売りが優勢
今日は米国株安の流れもあって急落。利益を確保する売りが増えた感がある。全体的には大きなトレンドは変わっておらず、特に気にしてはいない。一部の銘柄は期待感から買い込まれていたが、売り圧力が強まると一気に下げがきつくなった。今後は業績相場に移行していき、決算内容次第ではサプライズな売り買いになる。☆気になる決算☆康師傅(322)の2008年12月本決算売上高:42億7205万3000USドル(32.86%) 純... ...続きを読む -
米国市場の動向により少なからず影響を受けるものの香港市場は比較的底堅い値動きが続いている。消去法的に買っている機関投資家も多いはず。大型経済対策はすでに打ち出されてはいるものの、それほど明確な効果は顕われていない。唯一でもないが、底打ち感が出てきたのは不動産価格。値ごろ感が出てきた事もあるが、当局の金融緩和のスタンスも大きい。といわけで、現状からすると少なからず底打ち感はあるものの、実際そうでもない中で、株... ...続きを読む
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●気まぐれな相場くん
連休明けの香港市場は大幅続伸。全般的な銘柄が買い込まれた感がある。ひょっとするとファンド筋がポジションを高めてきたかもしれない。いずれにしても平均的に買われている。今日ここまで買われた要因は特に見当たらないが、たぶん本土市場が大幅上昇を受けて香港市場も投資マインドが上向きになったからだと思う。今まで下げ続けていたのだから今日みたいに上昇する日があってもおかしいことではない。しかしながら「あまり真に受けない」... ...続きを読む -
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●GMが破産法を申請した場合
リストラ等の再建策について組合と合意できない場合には、今度こそ破産法の適用を検討することになる。まだ最終決定してはいないが、たぶん破産するような予感がする。特に根拠はないけど。株式市場にとっては破産させた方が明らかにプラスに作用すると思う。目先の悪材料が更になくなってしまうからだ。そうなってくると株式市場にインパクトを与える要因としては、主要経済指標と企業業績のウエイトが大きくなり、割と予想しやすい相場にな... ...続きを読む -
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●中国本土市場と連動性のある銘柄
最近、中国本土のA株の反騰基調が鮮明になってきた。大型経済対策、金融緩和、業界毎の各種支援策などにより、投資マインドが大幅に好転していることが大きい。今年は総じて堅調に推移する可能性が高い。そうなってくると本土市場が上昇することにより、その恩恵を受けられる銘柄を探しておこうと思った。その場合の最恩恵銘柄になりそうなのはやはり人寿保険(2628)になってくる。08年の決算はサブプライムもあって大幅減益となった... ...続きを読む -
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●仕切り直し候補の銘柄
最近企業決算が続々と発表されている。中でも個人的にはコンチ(914)に注目している。この間決算が発表されたが、市場予想を下回った感があり、一時売られた。恐らく今年の第一四半期決算もそれほど良くはならない。中間決算辺りから風向きが変わる可能性が高い。中国の経済対策効果がどのへんで収益に貢献しだすかによる。今年は去年と比べて明らかに原材料等のコストが低減しており粗利率も改善し、下期から数字に顕われてくる可能性が... ...続きを読む -
米国株安と中国本土市場が軟調だったこともあり香港市場も続落。最近まで急騰しすぎていた銘柄の下落が目立つ。外部環境の流れに乗って勢いに乗じて買われた銘柄は割高感は否めない。冷静になれば業績見通しに応じた株価におちついていく。永続的に株が上昇することはありえない。どこかのタイミングで利食い売りが増えてくる。今後2~3年を投資期間とするならば、それほど割高感はないかもしれないが、結局のところ、投資スタンスによって... ...続きを読む
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全国80%の不動産会社が所属する不動産情報サイト。さらに使いやすくなりました。 Ads by Trend Match
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G20と米国雇用統計というビッグイベントをとりあえずこなしたことにより、当面の大きな材料がなくなった。G20の共同声明はどちらかといえばポジティブサプライズ。米国雇用統計も芳しくなかったにせよ3日(金)の米国市場は終値でプラスで引けた。米ドルも買い込まれ100円台までドル高円安となった。総合的に外部環境は大幅に改善している。最近は売りよりも買い入れが増えてきている。フィディリティも日本株を買い始めたらしいし... ...続きを読む
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●新たなサポート要因
GM再建問題とG20での新政策期待感など様々な憶測がある中で、中国は比較的楽観的な見方が増えてきた。基本的には政府の肝いりの経済対策があり、ここにきて人民銀行総裁の周小川のおっさんは更なる金融緩和に含みをもたせるアナウンスをしてきた。恐らくすぐに利下げを実施することはないとは思うが、とりあえずリップサービスをちらつかせて株式市場を活性化させている感がある。後日あるタイミングで利下げに踏み切ると思われる。☆気... ...続きを読む -
目下のところ、市場から最も意識されている最大の悪材料はGM、クライスラー再建問題だと思う。実際に再建されるのか、それとも破綻させるのか最終的な方向性が定まっていない。つい最近まではおおかた米国政府は条件付きで再建計画を了承するだろうと思っていて、割と楽観していたが、昨日米国政府は当該再建計画を拒否した。意外にも。市場関係者もけっこう想定していなかったらしいし。個人的な印象として、破綻する確率が急上昇したよう... ...続きを読む