kabukabumanさんのブログ
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マイ・メモ(2021年 5月)
欧米では新型コロナワクチンの接種が進むにつれ新規感染者数が急減しており本格的な経済活動の再開にメドが立ち始めました。従って今年に限っては「buy in may」になる可能性が充分ありそうです。
一方で日本はワクチン接種の後れから感染者数は増加傾向にあることから本格的な経済活動の再開は先進国の中で最後になる恐れがあります。従って日本株は欧米市場が「buy in may」にならない限り上値の重い展開になると予想しています。
<日米市場に於ける今年後半の懸念材料>
(NY市場)①増税 株式市場は増税時期が早まる可能性や 法人税増税を完全に織り込んでいるとは思えない
②長期金利の上昇 本格的な経済活動の再開により、さらなる金利の上昇が考えられ 10年物国債の利回りがNYSEの平均利回り1.9%を超えると ナスダックを中心に株価急落の危険性が高まる
③財政問題 米国の大型経済対策は財政難と早期のテーパリング懸念を齎すため 短期的には歓迎されるが、中長期的には最も警戒すべき不安材料になる(財政問題の深刻化=2021年後半~、テーパリング警戒=2022年~)
(東京市場)①コロナ後進国(ワクチン接種の後れ) 世界的に不安視されており、東京五輪開催にも否定的な意見が多い 政府は強行する姿勢だが、海外勢の見る目は冷ややかな印象を受ける 個人的には早期中止決定が株価には追い風になると思う
②コロナ後進国(煮え切らない経済対策) コロナ対策の後れによる経済活動再開の遅延が懸念される中 衆議院選挙対策や選挙結果を見極めようとする動きが強まるのではないか 従って選挙が近づくにつれて海外勢の買いは期待出来ず 早急に大胆な対策を講じるべきだと思う
③地政学的リスク 米中関係の狭間で今後数々の難題に直面することが予想され 外交や防衛問題に於いて強いリーダーシップが求められる しかし安倍前首相の再登板論が浮上するなど改めて人材不足が露呈し 海外投資家の買い意欲を削ぐ恐れがある
<まとめ>マクロの株価構成要素が政治と経済だとすれば2021年後半の日本株は政治に左右される可能性が高いと考えます。つまり日本はコロナ後進国というレッテルを貼られ東京市場が海外勢にとって魅力のない市場になることが最悪のシナリオです。ただ欧米市場が好調であれば他力本願で持ち堪えることは出来そうですが。個人的には27000円台を待ち望んでいますが、さてどうなりますか。
それでも世界的に年末高という予想は変わりません。但し年後半のワクチン接種状況や経済活動の進展状況によっては東京市場だけ置いてけぼりになる可能性は充分有りそうです。
因みに今年「sell in may」が無いと仮定すれば短期的に28000円台は買い場の様な気がします。中でも2021年度決算が好調だったにも関わらず慎重な次年度業績予想に失望して売られた銘柄は外せないと思います。
☆諸事情により、5月は平日のブログ更新をお休みします。
GOOD LUCK!
ペン銀さん お疲れ様!
ジェームズ・アロン・アルファクス・フードシステムです^^
早速ですがガッキー・ロスは皆無なのでご心配なく(*^^*)
今は深キョンの体調を心配している浮気者ですから(^◇^)
というか、コロナ倒産を最小限に食い止めるべく
日夜奮闘している正義の味方なのでありますよ(^┰^;)ゞ
もう暫く多忙な日々が続きそうですが
6月は株価がかなり下落すると予想していますので
底を突いたタイミングで復帰しようと思います(妄想です^^)
それではご活躍をお祈りしています!
たか〇さん お疲れ様です。
どうやら五輪が中止になることはなさそうなので
今月は海外勢の売りに押されるような気がします。
なので今月は買い場探しの月だと考えています。
私の希望は27000円台ですが。。。