元祖SHINSHINさんのブログ
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感動パンツに感動
仕事で着る、黒スラックスを探していた。
いや、実は仕事もカジュアルも何もなく、いつも黒スラックスをはいているのだが。
ワイシャツと同じく、すぐにすり切れて棄ててしまうような消耗品なので、
なるべく安くて、家で洗えて、できれば裾上げなど不要なスラックスが欲しい。
そんなことを思っていたら、TVでGUの話が放送されているのを視た。
値段が安いのにオモロイ服が多く、しかも毎週月曜日に新作を発表しているのだという。オイラはまず、これに驚いた。
値段が安いけど、定型的で同じような服を売っていて、だからなんとなく、誰もが着ているような感じがして、ユニクロとかGUへは行く気がしなかったからだ。そーいう先入観が払拭されたので、そーだ、黒スラックスでも見に行ってみようと思い立ったのだった。
ネットで調べてみると、GUでは黒スラックスの扱いがないようなので、ユニクロへ行くことにした。
湘南台店へ到着するや否や、すぐに店員にサイズを調べてもらい、黒スラックスが欲しいというと、黒生地に2種類あるというので好みの方を選択し、次いであいそうなサイズを3点ほど紹介してくれた。試着してみると、2点目のものがドンピシャリなサイズで、えらく驚いたのだった。
今までそれなりに黒スラックスを買ってきたのだが、ドンピシャリなサイズなど出会ったためしがなく、いつも裾上げしなくてはイケなかったからだ。
しかも、その裾上げがほぼ100%お粗末な仕様なので、粗度なく裾がほつれて呆れてしまうことばかりで辟易としていたのだった。
ドンピシャリならそんな心配はいらない。
値段も安いし、嬉しくなって、同サイズの在庫を確認してもらい6本のうち4本を購入することにした。感動パンツのウルトラライトというシリーズだという。
次に、スタンドカラーのカジュアルシャツはないか確認したところ、
種類は少ないがあるという。
ひと目で色合いが気に入り、胸ポケットもついていたので2着購入した。
こちらも驚くほど安いのだった。
他にインナーの青Tシャツを1枚追加して、つごう7点買うことにした。
しかし、レジに行くと、店員がいない。
よーくみると、無人レジになっている。
カゴごとレジ台に置くと、自動で店数と商品を察知して会計が終わるようになっていて、魂消る。クレジット決済した。7点も買ったのに、2万3千円という安さに、またまた魂消る。
入店してから会計までトントン拍子にことが進んだので、要した時間はほんの15分くらいだったと思う。服と本を買うときは、いつもこんな感じで、悩んだためしがない。
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スタンドカラーのシャツを案内してもらった際に、来店してみて何か気になったことはないかというので、スタンドカラーのシャツをもっと開発して欲しいと即答した。
元々オイラの好みなだけでなく、ネットで知った米国ショップがこのスタンドカラーを豊富に品揃えしており、その色合いが素晴らしくって欲しくなったのだが、胸ポケットがないので購入を見送っていると伝えた。また、その種類の多さから、米国では密かにスタンドカラーに人気が出ているのかも知れないとも言った。さらにさらに、ヒットした韓国映画の登場人物の数名が、スタンドカラーのシャツを着ていたのにも気がついた。
TVで放映されていたGUの話では、内ポケットを付けるか付けないかで、デザイナーと生産担当が揉めている場面が流れていた。スタンドカラーのシャツならば襟がない分、内ポケットを容易に付けられるので、デザイナーと生産担当が揉めることもない。そんな話を先の店員にしてあげたら、異様にウケてしまって、必ず本社に伝えると喜んでくれた。
PS:陰陽師や神社神職の衣装も、明治大学野球部のユニホームも、綺麗なお姉さんが着ているチャイナドレスなんかもスタンドカラーになっているが、それらにもオイラは強く萌えてしまうのだった。どーしてなんだろう? まるで、ネコにマタタビのようになっている。
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私もUNIQLO大好きで、毎日着ています。
毎週チラシをチェックしていて、セールになったら買います。
ぜひエアリズムやヒートテックなどに機能性インナーも試してくださいね。
お店に好みの色やサイズがなければなければオンラインストアでも買えます。