Atsushi という男性モデルが実践しているレシピで、
低糖質なだけでなく、すべてのレシピがレンチンで調理できるという、
忙しいときにも助かるし、メインの他になんとなくスープも欲しいという場面できっと役に立つと思われる。
★「モデルがこっそり作っている 魔法の楽やせレンチンスープ」
Atsushi 著 宝島社 2020.3.13.第1刷
かつおだし、こんぶだし、鶏だし、コンソメだしの4種がメインで構成されており、基本的に簡単に手に入る調味料と材料だけで調理可能。
オイラの場合だと、足りなかった調味料は、塩麹と黒酢くらいだった。
あっ、ココナッツミルクがまだないけど(期限短いから、食べたいときにしか買わない)。
また、レシピは今時の時勢を反映してなのか、一人分で記載されており便利。
また、具材から出るうま味成分についての記載があるところも、オモロイ。
ただ、オイラの場合、
レンジよりも小さめなミルクパンで調理するのが好きなので、
敢えてそーしているが、ホントウはレンジの方が楽に違いない。
そして、オイラのもう一つの目的は、
具材よりも、いくらインスタントとはいえ、スープの構成を学びたかったので、そちらの方が勉強になって嬉しい。
なので、オイラの視点では、具材による糖質制限よりも、
今日飲みたいスープの好みから入って、具材は残りものなど、適当にあるものでまかなっている。そういう自由さもあるレシピといえよう。
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例:鮭のスパイシー味噌スープ(こんぶだしの項目)
材料:一人分
鮭一切れ、長ねぎ30g、ごぼう30g、スライス干し椎茸10g、にら適宜、
顆粒昆布だし、味噌、コチュジャン、豆板醤、チューブしょうが、にんにく 各小さじ1、酒 小さじ2、水 200ml
①材料を適当に切る
②耐熱ボウルに、ニラ以外の材料をすべて入れ、レンジで6分加熱
③最後にニラをちらす
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端折っているが、こんな感じで簡単に調理できてしまう。
ゴボウとニラを、キノコと豆腐など適当なものにかえて食したが、美味い。
全66レシピ。