TAROSSAさんのブログ
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電機大手6社の決算はいずれも増益も今期は3社が減収減益を想定
経営再建中の東芝を除く国内電機大手の平成30年3月期連結決算が出そろい、最終利益が過去最高だった日立製作所や20年ぶりに営業最高益を更新したソニーなど主要6社がいずれも増益を果たしたそうです。
ただ平成31年3月期は、半導体の開発費増や通信関連の不振でソニーと富士通、NECが減収減益を想定、6社の明暗は分かれる見込みのようです。
日立は、中国向け建機や英国の鉄道システム事業が業績を押し上げたそうです。
ソニーは有料ネットワークサービスで収益性を高めたゲーム機「プレイステーション4」で利益を拡大したようです。
三菱電機は有機ELや電気自動車など韓国、中国向けの産業機械が牽引したそうです。
富士通は富士電機株の売却で増益でしたが、平成31年3月期はスマートフォン事業などを非連結化するそうです。
NECは日本航空電子工業を連結化し増収でしたが、平成31年3月期は人員削減や拠点再編に400億円かけるとのことです。
期末近くになってくると、減益予想が一転増益に、なんていうことにはならないんでしょうかね。
6501:864.3円、 6758:5,109円、 6503:1,634円、 6702:679.3円、 6701:3,060円、
6752:1,562円、 6502:287円、 6504:788円、 6807:1,837円
トランプのおかげで儲かっただけ。
今期は厳しい減益でしょうね。