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北海道電力が三井物産と組み木質バイオマス発電に参入
北海道電力が三井物産と組み北海道下川町で木質バイオマス発電事業に参入するそうです。
道内の未利用間伐材を原料にする木質ペレットをガス化して燃焼する方式にするそうです。
発電所は2018年5月に着工し、2019年4月から商業運転する予定で、発電出力は1815キロワットで、総事業費は約26億円だそうです。北海道電力がバイオマス発電を事業として展開するのは初めてだそうです。
三井物産が発電所運営のために2017年4月に設立した特別目的会社(SPC)である「北海道バイオマスエネルギー」(下川町)に、北電が2割出資したそうです。
発電した電気は全量を北電が買い取り、燃料となる木材は三井物産の道内私有林や地元林業者から調達するとのことです。
三井物産は当初、下川町と共同で電気と熱(温水)の両方をエネルギー源として使える熱電併給発電所の建設をめざしていましたが、7月に町議会が関連予算案を否決し、町が事業から撤退したそうです。
北電は電源の多様化を進めていることから、参入を決めたそうです。
新設する発電所は当初の計画と同じ熱電併給が可能ですが、まずは熱供給を行わずに発電事業のみでスタートし、将来的には農家などに熱供給を始めるため、北電が町との交渉・調整を担うそうです。
9509:733円、 8031:1,802.5円
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関連銘柄:
北海道電力(9509) 三井物産(8031)
2件のコメントがあります
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yoc1234さん2017/12/25 23:14こんばんは。雪の多い地方はこういうのむつかしそうですね。木を切りだせる期間が短く、発電も安定できなさそう。クマなど出たら、木を切るどころでないので。
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TAROSSAさん2017/12/27 22:04yoc1234さん こんばんは。未利用間伐材があるうちはいいでしょうが、なくなったらどうなるんでしょうね。当面はなくならないと見込んでいるんでしょうかね。冬の北海道は難しい面があるのかもしれませんね。
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