三越伊勢丹ホールディングスは、平成30年3月期連結決算で約43億円の特別損失を計上するそうです。
中核子会社の三越伊勢丹が拡充した早期退職制度に173人の応募があったためとのことです。
拡充した制度では退職金を最大で5000万円上乗せするそうです。
今回の損失の影響を精査するため、平成30年3月期の業績予想は据え置いたそうです。
早期退職制度は来期以降も継続するとのことです。
単純計算すると、一人当たり2485万円の上乗せですね。
173人の応募というと多いなと思ったんですが、会社側は元々3年間で800~1200人の応募を想定しているんですね。
それに比べれば、まだまだ少ないですね。
3099:1,346円