サンスターと富士通は、消費者が歯磨きデータを歯科医と簡単に共有できるサービスを2018年1月31日に始めるそうです。
歯ブラシに取り付けたセンサーで歯磨きのデータを記録し、クラウドを通じてかかりつけの歯科医に送信し、消費者は磨き方について歯科医からきめ細かい指導が受けやすくなるそうです。
歯ブラシに装着することで歯磨きの回数や時間、磨いた場所などを記録できるサンスターのセンサー「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」(税別5千円)と、富士通の歯科医院向けクラウドサービスを連携させるそうです。
サンスターは虫歯予防に役立つサービスを充実させ、センサーなど自社商品の販売を伸ばす狙いのようです。
富士通は2016年から歯科医院向けにクラウドサービスを提供しており、歯科医院で撮った口腔内写真や検査の結果をPCなどで患者が閲覧できるもので、現在50の歯科医院で採用されているそうです。
サンスターとの連携を通じ、契約医院数を2020年までに500に増やしたい考えのようです。
これなら歯磨きがうまくなり、虫歯も防げそうですね。
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