シャープは液晶への巨額投資が裏目に出て２年で赤字９千億超

[TAROSSAさん]

シャープの経営危機の要因は、売上高の３割を占める液晶事業の不振で、過去の巨額投資が裏目に出て、全体の業績の足を引っ張っているようです。

 

シャープは2000年以降、亀山工場など６工場に計1.3兆円超を投資しており、テレビ向けの大型液晶で世界を先導しましたが、韓国や台湾勢の台頭で2012年３月期から２年間の税引き後利益の赤字は計9000億円超に達したそうです。

 

スマートフォン向けの中小型液晶に軸足を移して一時的に業績は持ち直したものの、昨年秋以降、ジャパンディスプレイとの競争や、中国のスマホ需要の鈍化を受け、2015年３月期に2223億円の税引き後赤字を計上したそうです。

 

液晶以外の家電や太陽光パネルなどの事業も頭打ちの状態で、先行きは厳しいようです。

シャープ株は今年初めの半値以下で推移しており、22日の終値は前日終値比３円安の117円と終値として今年の最安値を更新したそうです。

 

もうそろそろ下げ止まりするんじゃないかと思っていましたが、まだまだ下がるんでしょうかね。

 

6753：117円

[yoc1234さん]

こんにちは。

もう時間の問題。

国営化もできないし。

分裂するのでは。

[TAROSSAさん]

yoc1234さん こんばんは。

 

台湾の某企業が買収するのでしょうか。

それとも切り売りするんでしょうかね。