【ウォールストリートジャーナル】(1/26)
http://jp.wsj.com/articles/SB12736489134639783367304580422363723681900
◇ドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁は25日
同国による債務減免および緊縮策打ち切りの要請を受け入れない考えを示した。
ところでギリシャ国民のおよそ60%はユーロ残留を希望していると言われ
逆にドイツ国民の60%はギリシャの支援に反対しているという報道もあります。
結局焦点はギリシャがゴネ得で有利な条件を勝ち取れるかどうかだと思うのですが
最終的には折衷案で落ち着くのではないかという見方が今のところ大勢を占めている様です。
因みにギリシャは2月に国債保有者に対する20億ユーロの利払いを控えており
3月には国際通貨基金(IMF)から受けた約16億ユーロの融資返済期限を迎えます。
◇IMFはギリシャを特別扱いしない(ロイター)
(参考レポート:ニッセイ基礎研究所)
http://www.nli-research.co.jp/report/econo_letter/2014/we150116eu.pdf