TAROSSAさんのブログ
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三越伊勢丹で最優秀の販売員が役員並み年収となる制度を導入
三越伊勢丹が来春から、国内の販売担当の社員を対象に、販売実績に応じた成果給制度を本格導入するそうです。
同社には年間1億円以上を売り上げる販売員もいますが、現在は優秀な人でも年収1000万円に満たず、今後は、最も優秀な販売員は、年収が役員並みの水準になるようにしたい考えのようです。
小売業界ではコストを減らすため販売員の賃金は比較的抑えられがちですが、販売員のやる気を高め、サービスの質の向上を図る狙いのようです。
成績をそのまま給料に反映させるのは極めて珍しいようです。
販売実績の高い上位数十人の社員を対象に2015年度から導入し、2016年には販売担当の社員に幅広く適用する方針で、売り場や取扱商品などを考慮したうえで実績に応じた給与を支払うそうです。
同社首脳は「役員並みに給与をもらう販売員もいてほしい」とのことです。
優秀な販売員の年収が上がる一方で、成績の良くない販売員は年収が下がるんでしょうかね。
そうであれば、意欲がわく人もいれば、あきらめる人もでるかもしれませんね。
3099:1,524円
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関連銘柄:
三越伊勢丹(3099)
おはようございます
はじめてコメントを書かせていただきます。
名証の<未来工業7931>は
①定年制なし
②残業なし
③60歳を過ぎて70歳になっても昇給ありだそうです
今年の夏ごろでしたか日本経済新聞系列のCS放送でゲストの証券会社アナリストの説明でこの会社が紹介されていました。
実績の評価で販売員の報酬が増えることは、意欲を掻き立てる社員にはヤル気をさらに奮い立たせる効果がありますね。
未来工業の良さは、残業がないから時間内に仕事を終えようとする社員同士の
連帯感、時間の無駄を無くし、協力しながら皆が業務に取り組むそうです。
減収減益の業績で今は株価もようやく持ち直してきたところですが。
どちらが良いのか、私には判断できませんが、
実力主義社会、成果主義社会と言われるようになって、プラス面とマイナス面がでてきたように感じています。
そのあたりがこれからの社会の課題だと思います。
成果主義の良さと、人々がお互いに精神的な部分だけでも、お互いに支えあっていかなければいけない時期に到来したことも感じています。
資本主義の良さと社会主義の良さとミックスが良いのかどうかはわかりません。
小売店の新しい試みとして、三越伊勢丹の制度には注目ですね。
三越伊勢丹と未来工業、どちらも今後の注目企業だと思います。
おはようございます。
販売会社としてはおかしなものです。
自分も会社に入った時、12月に役員より給料多い人いっぱいいました。
これだから、伸びる会社と伸びない会社は差がつく。
いまさらという感じです。
はじめまして。
未来工業は私も何回か日記で取り上げたことがありますが、良い会社だと思います。
今後に注目ですね。
給料が減ってしまうんですか。
それは残念ですね。
業績の悪さのツケを社員に回すのではなく、社長自らの給料を減らしてもらいたいですね。
たくさん売上があって利益に貢献している人にはインセンティブがあってもいいですね。
いまさら遅いという気はしますね。