TAROSSAさんのブログ
桐谷“優待名人”が明かす株主優待の“5つの魅力”
「株主優待」は投資や財テク初心者、また少額投資家向けの制度と言われていますが、そのメリットをしっかり理解している人は、まだまだ少ないようです。
“優待名人”の桐谷さんこと桐谷広人氏の現金0円生活を支える、株主優待の5つのポイントは次のとおりです。
【魅力1:少額投資家に有利】
通常の株式投資の場合、配当が1円増えると、100株保有している投資家は100円、100万株保有している投資家は100万円増と、持ち株数が多いほど有利になる一方、株主優待は「少額投資家に有利な制度」と桐谷氏が語るように、保有株数に関係なく優待内容が同じという場合があります。
保有株数に応じて内容が変わることもありますが、基本的には、最小単位で持っていても高い優待利回りで恩恵を受けられることになります。
【魅力2:分散投資に向いている】
桐谷氏いわく、投資の基本は“分散投資”。
その点で、株主優待は少額投資家に有利な制度であるため、「少額分散投資にも向いている」とのことで、分散投資をすることで万が一の大損に備えられるだけでなく、投資した分だけ優待品もたくさん届き、楽しみが増えます。
【魅力3:株価の値動きに左右されにくい】
株主優待付き銘柄は、株価下落に強いという特長があり、株価の値動きに一喜一憂することなく中長期投資が可能です。
もし株価が下がったときでも、保有期間中は優待品と配当が受け取れ、株価が回復するまで毎年継続保有すれば、コツコツと損失分が回収できることもあります。
【魅力4:企業理解が深まる】
優待品が自社製品や新商品など、企業独自の製品やサービスというケースも多く、それらの商品を実際に使用することで愛着がわき、また優待チケットで店舗に足を運ぶことで、企業の意外な一面に触れる機会もあるようです。
例えば、『吉野家』が経営する、十割そばをメインに扱った『そば処吉野家』では、「本格的なそば屋さんと変わらないそばが食べられる」とあって桐谷氏もお気に入りのようです。
【魅力5:新しい発見や体験にワクワクできる】
コンビニ『ポプラ』の株主でもある桐谷氏は、新宿にある『ヒルトン東京』の地下にある店舗『生活彩家』に初めて行った際、豪華な店内と、ホテルの地下とは思えないほど賑わう地下街に驚いたそうです。
優待サービスを利用するために「今までに行ったことのなかった場所に行き、新しい体験や発見を通じて世界が広がる」点も優待の魅力とのことです。
みんかぶのみなさんにとっては、既にご存知なことかもしれませんね。
yoc1234さん こんばんは。
株主優待だけで銘柄を選ぶと痛い目にあうこともありますね。
私の持っていた配当がわりと良い株で倒産した会社があります。
おはようございます。
優待の本は書くと面白いですが、世界一、日本一になった
あの有名なメーカーも大幅に株価が減って、つぶれて名前さえないところも。
王国といわれた西武、ダイエーなど消えた。
優待の王者だった日航も消えた。
神だった東電も株価を減らした。
地味でつぶれそうにないとこでも、怖い。
会社は30年でつぶれると思ったほうがいい。