jojuさんのブログ
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★STAP細胞ねつ造?(マスコミ対応、研究管理)
STAP細胞論文で問題とされてる点は、基礎的な記述の類似、画像の使い回し、、の2点。
前者はほとんど揚げ足取りに近く批判は的外れだと思う。
基本的なことの記述は誰が書いても似たものになるからです。
問題なのは後者の画像の類似で、これが使い回しだとしたら、それをあえてやった目的は何でしょう?
それはSTAP細胞作製のノウハウが分かってしまうからでしょうか?
こういう先端分野ではパクリ防止のため、細かいノウハウ的なものを論文にあえて書かないことも成されるようだから、ノウハウ流出抑止に気を回しすぎて、画像の使い回しが起きたのではないでしょうか。
日本サイド、特に日本のマスコミがガンガンにわめいて、世界的に騒ぎが大きくなってるようですが、科学的な検証の途中でガンガンわめくのはいかがかと思う。
それによってノウハウがさらされることになったら尚更。
大体、ネイチャー側から論文不可の話は未だ出てないのです。
それなのに日本のマスコミがわめきまくって、日本側から論文撤回だの、ノウハウ詳細公開という事態になっている(STAP細胞ができた「新事実」だけで論文になるのに、、。 ノウハウ詳細公開は応用にめどを付けた時点、他国へ差をつけた時点でも良いのに、、)
STAP細胞のような画期的なことでねつ造をやるのは自爆行為だから、まだ若く先がある小保方さんがそんなことをしたとは思えない。
STAP細胞の作製が困難としても、あること自体の可能性は高いと思う。
大事なのはSTAP細胞があったかどうかで、それがあるなら画像の類似などどうでも良いこと。 実用的、論文価値的にはかなりマイナーな問題。
STAP細胞の再現ができて、日本のマスコミが再度、世界に恥をさらす事態にならぬことを祈ります。
そうなっても、ノウハウを流出させた時点でOK、小保方さんを貶めた時点でOK(学閥的な発想? 特にN●K、朝●、、叩き方は尋常でない)ということでしょうか?
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ノウハウまで含めて初めから公開したiPS細胞はノーベル賞につながった代わりに応用研究で日本先行といかなくなりました。
「ノーベル賞の紙切れ」と「応用成果の国民益」とどちらが大事でしょうか? 研究にかかわる人間、研究予算をつける人間、研究行政を担う人間はよく考えたほうが良い。
研究者は紙切れよりも社会貢献、とくに研究予算を出してくれてる国民への貢献をまず第一に考えるべきではないでしょうか?(特定業界、特定利権集団の「目先」利益への貢献でもなく(--; )
(受賞、論文数、引用数は、応用成果の国民益とどの程度リンクするか? 論文数は成果小出しの無用繁忙、引用数は学閥内の相互扶助、受賞は内輪評価になってないか? 税金や研究投資への見返りを考えるならば、不正抑止・無駄抑止を考えるならば、研究評価(査定)基準は最終収益、最終収益率だけで良いのでは??)
あと、マスコミの言いなり的な対応は、それが国民益を損なうならばやらないほうが良い。
マスコミ=国民ではない。
国民の中の一部に過ぎず、しかも日本の場合、(平均的に見て)愛国心の低いヒトの集団であることに注意する必要がある。
今回の理研、野依理事長の対応はアホマスコミに気を遣いすぎかも知れない。。。河野談話みたいだ(とりあえずの火消しのつもりが却って大火を招くこともあります)
(補足) 論文投稿中に査読者から情報が洩れて同じような成果が海外からほぼ同時発表される、ということはないでしょうか? ノーベル賞では類似成果が複数から同時に出て、両方受賞、片方だけ受賞、、ということが多いような気がします。 果たして、評価基準にすべき公正な賞なのか?? 外国人が決める賞を評価基準にするのは、国全体として研究費の最適配分につながるのか??
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ノウハウまで詳細にさらしたことで、今後の展開としては作製法の改良等がよそから出されて(論文撤回の日本は)ノーベル賞を逃す。 そうして、マスコミの大わめき、すったもんだで研究予算がつきにくくなった日本は応用研究でも遅れ、、、、ということが想定されます。
なんで、日本のマスコミは国民益逆噴射のわめき方しかしないのか、、(--;
今回の騒動に、日本の研究者同士の不毛な学閥チックなアシの引っ張り合いはないのか?(マスコミソースにはネット指摘が多いとか、、) この点も少し疑問あり。
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武田教授 小保方さんを聞いて、
すこし考えが変わりつつあります
アメリカ第三代大統領のトマス・ジェファーソンは、
「歴史を繙くより、夢が好きだ」と言った。
人の欠点、失敗をあげつらう人は何もしていない人。
人の欠点、失敗を忘れる人は苦労した人。
今、そう思う。
経営的な頭があれば考えるかもしれませんが、けっこう過小評価をしていて、自分みたいな人間ができるんだから誰だってできると考えがち。(笑)
一つ思い出したので書きますね。
風船の中に大きなぬいぐるみ。
子供ぐらいの大きさのぬいぐるみをどうやって風船の中に入れたのでしょう。
というクイズでした。
肝はどうやって風船を膨らませるかです。
風船を膨らませるというと吹き込むという思い込みがありますね。
反対に吸引するんです。
そうすれば風船のクチ側じゃなく反対側の作業でできるということ。
そうすれば風船のクチは何もジャマのない状態になること。
風船のクチを閉じる必要もなくなること。
なるほどと思いましたわ。
そういう発想がアリなんだと気づくと、卵の割り方も吸引で割れるんじゃないかとかの発想が出てくるわけです。
あたらしい商機が生まれるだけじゃないんですよ。
今まであった機械が売れなくなって倒産するところも出てくるんですね。
一人しかできない?
できた細胞を売ればいいんじゃないの?
べらぼうな金額で。
宇宙飛行士なんてほとんどの人がなれません。
ということは、そういう職業は無いも同然?
何億稼ぐトレーダーもほんの一握り。
そんなのは無いも同然?
一番儲かるのは、トレードするよりもトレードの本を書くことだそうですよ。(笑)
キメラ使って完璧な臓器を提供できたら、世界でここだけとなれば、無いも同然とはならずに世界中の金が集まってきますね。
たとえTVコマーシャルもやらなくていいです。
一般人も知らなくていいです。
妖怪ポストとかゴルゴへの依頼方法みたいな感じになるやも。(爆)
長文、失礼いたしました。
基礎研究の人ですから、お金儲けよりも自分の業績と人類への貢献を先に考えているでしょう。トランジスタも外人が発明し日本人が商品化しました。応用できる、お金になることだけを考えていたら科学はあまり進歩しません。
最近よく流れる映像で、クイズだったりするんですが、食品とか製品の製造過程を鮮明に見せて説明までしています。
技術屋さんは、どこが大事だということが分ってないので、ついノウハウを話してしまったりしています。
バカみたいなことが分かれば作り方がばれてしまうこともあるんです。
それがヒントになって研究しようという気になったり。
上と下を逆にするとか、引くところを押したり。
たったそれだけで分っちゃうんです。
もう一つ言えるのは、ある会社に試作品を作らせるんです。そしてその製品を持って別の会社に行って安く作らせる。
よくある話ですが、どこが問題かと言うと、できたという事実なんですわ。
機械にそう違いがあるわけじゃない、ノウハウもそんなに多種あるわけじゃないんです。
できたという事実があるということは、どれかの機械を使って、どの方法でつくるかを考えればいいということ。
試作品との違いはそこです。
できるかどうか分らないものを作るというのは時間がどれほどかかるか分らないのです。
そういうことを分らずに簡単に教えてしまう、教えないとケチだという風に思わせるマスコミがどれほど悪影響があるか。そりゃあ国賊もんですわ。(笑)
美味しい料理があります。何でできてるか分らない。
「この料理、どこのお店で買ってきたの?」
「あそこのイタリアンで」
それだけでどこで手に入れた食材なのかが分ってしまうし、イタリアンなら調味料は、って想像できてしまう。ま、そういうことです。
料理が全くできない私がこんなことを書くと笑われますがね。(笑)
噴飯もの。料理ネタだけに~。(爆)