元祖SHINSHINさんのブログ
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「恋歌」ヒットの兆し
行きつけの書店で、朝井まかて「恋歌」の正規版を探した。
すでに、売り切れていた。
こんなにイイ出来なのに、出版社は初版冊数を読み誤ったようだ。
店員に尋ねると、
購入には予約が必要だが、
在庫は取り次ぎ会社にもなく、
入庫がいつになるのかは未定とのこと。
予約を入れながら、ふと思った。
このまま増版になったら、初版ではなくなる・・・。
(すると、将来の価値が下がるではないかという、相場師的な発想)
オイラとしたことが、初版の価値を忘れていたから
こんな失態をしでかしたのだ。
まぁ、いいけど。
それにしても、早く読みたい。
PS:朝井まかてが「恋歌」を書く発想の源なのだが。
ひょっとしたら、このあいだヒットした漫画
杉田圭の「うた恋い。」かも知れないと。
文学に携わる者として、あの作品を目にした可能性は高い。
それにヒントを得て、歌といえば・・・と題材を探している内に、
樋口一葉にたどり着いたのではないか。
他の歌人と違って、これはまず虚を衝いた選択なので、第一関門クリアだ。
そこで調査を進める内に、一葉の女師匠を発見した。
端緒のところは、こんな感じでいかがだろうか。
オイラの霊感は、当たっているだろうか。
それと、直木賞選者の中から、「題名がおかしいのではないか」という指摘があったが、
上記の理由も加わって、朝井はどうしても「恋歌」にしたかったのかも知れない。
やっぱり、オイラの霊感は、当たっているだろうか。
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こんにちは
あたっているようですね(^^)
朝井まかてを早く読みたくなりました。
エポワスさんに、とっておきの情報を。
昨日、オイラの家へ電話があって。
「予約は、諦めてください」みたいな。
ひょっとしたらこれは、文藝春秋の陰謀かも知れませぬ。
「恋歌」正規版の増刷を遅らせたら、
「オール読物 増刊号」の売れ行きが変わるかも知れないという・・・。
そこまでやるかっ!
こんにちは.
とっておきの情報を有難うございます
文春の陰謀にひっかかるところでした。
株でも同じくひっかかってばかり・・・
未だ 瞞しの手口にふりまわされて学習能力が向上しません。
先日教えて頂いたニ冊、じっくり読み返して
朝井まてかが店頭に平積みになるまで待ちます。
今、ヤマザキマリの「男性論」の挿絵から強烈なオーラを受けています。
すごい画ですね。
そのうち漫画もと....きりがありません。
あ、でも「オール読み物 臨時増刊号」なのですが、
選者の評とか、直木賞取った二人による自伝的エッセイとかあって、
んとにオモロイんですよ。
今回から、東野圭吾が選者に加わっていて、
彼の選評から興味深い知見を知ることができました。