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滋賀で100万匹のミツバチが盗難、全国でも続発
滋賀県米原市の養蜂場から、セイヨウミツバチ約100万匹が盗まれたそうです。
山あいに置かれていた巣箱20箱から、「巣礎」と呼ばれる巣を作らせる木製の板160枚がミツバチごと抜き取られており、被害額は約60万円だそうです。
ここ数年、ミツバチは原因不明の大量死などで全国的に高騰しているといい、滋賀県警米原署は窃盗事件として捜査しているそうです。
養蜂業者が、餌の砂糖水をやりに訪れたところ、巣礎がミツバチごと抜き取られ、巣箱の中に入れている板状の給餌器16個もなくなっているのを見つけたそうです。
養蜂場では、縦横各45センチ、奥行き50センチの巣箱45箱を置いていたそうです。
巣礎は厚さ約5センチで、巣箱1箱に8枚ずつ入っており、1枚当たりに約6000匹の蜂がすみつくそうです。
ミツバチは、蜂蜜をとるために飼われるほか、農作物の受粉のために農家に貸し出され、11月頃から春先にかけては、イチゴ栽培などで需要が高まるそうです。
価格やレンタル料が上がっていることから、ミツバチの盗難事件は全国で続発しており、神戸市では昨年8月、約30万匹が盗まれ、2か月後に兵庫県芦屋市の養蜂業者が窃盗容疑で逮捕されたそうです。
早くみつかるといいですね。
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