日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
ブログ
金【欧米市場の判断は】
10月1日新甫の東商金日中取引は、30日のNY金相場が米財政協議のもつれで17年ぶりに米政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる可能性が現実味を増す中で、株式相場やリスク性資産である商品全般が売られた流れを受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比16円安の4,209円で始まった。その後は、米政府機関の一部が閉鎖となったものの、相場は昨晩までにある程度は織り込み済んでいた為(一部閉鎖となっても長期化はしない)、レンジ内の小幅な動きとなった。市場の関心は既に米連邦債務上限問題に移っている様である。
本日の東商金夜間取引は、本日に公表された9月の日銀短観の内容を踏まえて、安部首相は消費増税実施を最終決断する見通しで、合わせて発表される経済対策の中身が注目となる(午後6時から会見)。この他、(17:30)英9月PMI製造業、(18:00)ユーロ圏8月失業率、(23:00)米9月ISM製造業景況指数が注目となり、為替相場に影響を与える為、要注意となる。また、米政府機関の一部が閉鎖となった事を受けて、欧米市場がどの様に判断するのかにも注意が必要となる(米東部時間1日午前9時半(日本時間同日午後10時半)まで上院を休会とし、再開後に、下院の暫定予算案を正式に否決する予定)。
夜間取引レンジ 4,143円~4,237円
池末
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。
-
コモディティ:
金 -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。