ビールマンさんのブログ
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家庭用燃料電池に期待する
「家庭用燃料電池 松下、初の量産」「発電効率世界最高に」「15年に50万円台めざす」「太陽光発電と普及競う」(日経新聞15日朝刊)
「家庭用燃料電池は二酸化炭素の排出量を削減できる環境対応の次世代電源として期待されている。」「発電効率は・・・最大三九%で、従来の火力発電に近い効率だ。」「さらに発電時の廃熱を使って温水をつくるコージェネレーション(熱電併給)システムにすることで、エネルギーの利用効率は九三%まで高まり、エネルギー4の無駄が少なくなる。」(日経新聞)
優れものである。将来は普及が進むと考えられる。
しかし、松下の規模からすると、業績貢献は中期的には余りないと考える。
政府の補助がないと進まない分野です。
ドイツはロシアのガスが止まった恐れから政府もがんばっているんでしょう。日本は平和ボケしてますからやらないでしょう。製造にするとき出る炭酸ガスの量は出てきませんが、恐ろしく使うと思います。日本は川が多くあるので水車のほうが安くでき間伐材で作ればいいのにと思っています。
風力、太陽電池、バイオマス、水力(ダムでなく)、地熱、波力等、代替エネルギーの促進政策をとって欲しいですね。