TAROSSAさんのブログ
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英ヴァージン・グループがガラス張りの床の航空機を国内便に導入
日付は既に2日になってしまいましたが、エープリルフールの1日、英国の新聞各紙は「ローリング・ストーンズが野宿」「床がガラス張りの航空機」といった恒例の「●●の記事」を一般記事に紛れ込ませて掲載したそうです。
各紙はホームページ上で他紙の記事がジョークであることを互いに紹介、英国流のユーモアを競ったようです。
大衆紙サンは、6月に行われる野外音楽イベントへの出演が決まっているローリング・ストーンズのメンバー、ミック・ジャガーさんらが、出演に備え英南部のキャンプ場で野宿しているところを目撃されたとの記事を掲載したそうです。
テントの中にジャガーさんらが入っているようにみえる写真や目撃談も伝える手の込んだ内容で、複数の英紙が「●●の記事」として紹介したそうです。
大衆紙デーリー・ミラーは、英ヴァージン・グループがガラス張りの床の航空機を国内便に導入すると報道し、「空を歩いているような経験ができる」と報じたそうです。
しかし、1日正午を過ぎてからホームページ上で「エープリルフールの記事」と明かしたそうです。
(「●●」には「うそ」の2文字が入ります)
日本の新聞もこれくらいのユーモアがあってもいいですね。
おはようございます。
英国らしい。
火星人が来たり、ガラスの飛行機笑えます。
英国はユーモアがありますね。
かつてはBBCで、ビッグベン(国会議事堂)の時計台がデジタル化されるので時計の針を抽選でプレゼントすると放送されたことがありましたね。