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金【解約が進み金離れも?】
7日の東商金日中取引は、NY金相場が欧州中央銀行(ECB)定例理事会や週末の米雇用統計を控えて様子見姿勢が強い中、良好な米経済指標に伴う、金融緩和の早期解除観測とアジアを中心とする根強い現物需要を背景に1,500ドル台後半での揉み合いとなったものの、為替市場で大幅に円安・ドル高が進行している事などから、売り方の手仕舞いや強気の買いが入り、前日比47円高の4,793円で始まった。買い一巡後は決め手に欠き、ドル・円相場を眺めながら、始値を挟んでの展開となった。
本日の東商金夜間取引は、(21:00)[英]BOE政策金利発表、(21:45)[ユーロ圏]欧州中央銀行金融政策発表、(22:30)米新規失業保険申請件数、米1月貿易収支、米第4四半期非農業部門労働生産性・確報[前期比],米第4四半期単位労働費用・確報[前期比]とイベントや経済指標の発表を控えているがやはりポイントは、明日の米雇用統計となる。世界最大の金上場投資信託(ETF)の解約による減少(減少幅をアジアを中心とする現物需要がカバーできる範囲内に縮小して来た)が続いている、この流れが一服するか否かは、明日の米雇用統計次第となりそうである。内容が市場予想以上に改善となれば、早期緩和解除が一段と意識され、解約が進み金離れが加速しそうである(連日の過去最高値更新の株式市場へと)。
夜間取引レンジ 4,755円~4,833円
池末
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