TAROSSAさんのブログ
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価格が高く走行距離が短いEVが国土の広い米国で伸び悩み
日産が鳴り物入りで米市場に投入した「リーフ」は、2011年に9674台が売れたそうですが、需要が一巡した2012年に入って販売が激減したそうです。
4月の販売台数は前年同月比35.4%減の370台、5月は55.3%減の510台にとどまり、急ブレーキがかかっているそうです。
日産は、今年後半にも米テネシー州の工場でリーフの現地生産を開始し、最大で年間15万台を生産する予定だそうですが、供給過多は必至のようです。
トヨタ自動車は、米EVベンチャーの「テスラ・モーターズ」と共同開発した「RAV4 EV」を今年夏から環境意識が高いカリフォルニア州限定で販売するそうですが、EV需要は期待ほど高くないようです。
販売が伸びない理由は、高価格と1回の充電で走行できる距離の短さのようです。
リーフの価格は3万5200ドル(約280万円)で、政府の補助を最大限受けても2万7700ドル(約220万円)だそうです。
また、充電1回当たりの走行距離はリーフ、RAV4とも160キロ前後だそうです。
各メーカーは、米国では家族で車を複数台保有することが多く、近場はEV、遠距離はガソリン車と使い分けると想定していたようですが、当てが外れたようです。
アメリカで売ろうとすると、技術をもっと進化させ、安くて走行距離を伸ばさないとだめのようですね。
そうなってくれば、日本でも売れるでしょうね。
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関連銘柄:
日産自動車(7201) トヨタ自動車(7203)
こんばんは
まだまだ充電の設備とか少ないのではないでしょうか?
長距離を走るときは不便ですものね
ただエンジン音は静かなのは確かです
去年道東の道の駅で充電している車を見ました
往復で160kmだと目的地周辺の移動も含めて外出可能範囲は60km圏内でしょうか?
(☉Д⊙ฺ)渋滞も考えると大阪府から出るのすら怖いです。夏場にエアコンつけたら・・・・どうすんの?
dendenmusiさん こんばんは。
充電設備はほとんど見かけたことがありません。
神奈川県はEVに熱心なようで、他に比べれば充電設備はあるようです。
1度EVに乗せてもらったことがありますが、静かだし、加速感もありましたよ。
Kaminaさん こんばんは。
途中で充電しないことを考えると、それぐらいの行動範囲になってしまいますね。
おでかけ前には充電施設の場所のチェックが欠かせないでしょうね。
途中でガス欠(電欠?)になったら、JAFは駆けつけてくれるんでしょうか???