TAROSSAさんのブログ
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歳末ノルマに追われるサラリーマンが自腹で金券ショップへ
歳末ノルマに追われるサラリーマンたちは、勤める会社から課された自社商品のノルマを達成するため、自腹で買い取るケースも多いようです。
郵便事業会社のある支店では、1枚50円の年賀状の1人当たりの販売ノルマは正社員で7000枚、時給制のアルバイトでも1000~2000枚割り当てられているそうです。
優良顧客を抱えていないアルバイトの人は、買い取った直後に別の郵便局に持ち込み、1枚5円の手数料を差し引いて切手に交換し、それを金券ショップに持ち込んで8割程度の現金に換えるようです。
金券ショップでは、使用時期が限られる年賀状より、切手の方が買い取りレートが若干高いので、こうしているそうです。
都内の大手金券ショップでは、年賀状の買い取り価格は1枚30円で、1枚50円の切手は42.5円(20枚シートから)で、郵便局で年賀状を切手に代える手数料5円を差し引いても直接、年賀状をショップに持ち込むより1枚当たり7.5円分ほど割はいい計算となるようです。
金券ショップには、この他にも旅行会社が取り扱うギフト券などが持ち込まれるそうです。
それにしてもアルバイトにまでノルマがあるなんて酷ですね。
これはまずいのではないでしょうか。
法律違反のような気がします。
ノルマは自主的なものです。
努力目標なんでしょうね。
会社側はおそらく、努力目標であって強制ではないと言うんでしょうね。
アルバイトの人はせっかく稼いでも、何%かは搾取されるのと同じですね。
かわいそうです。