ゼンショーが米国産牛肉を来年再開、20年に海外売上比率を3倍

TAROSSAさん
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「すき家」を展開するゼンショーは、2020年3月期のグループ全体の売上高に占める海外売上高比率を、現在の10%以下から27%にまで引き上げる意向を明らかにしたそうです。
また、米国でのBSE発生を受け、2004年からすき家での使用を見合わせていた米国産牛肉について、来年中にも一部店舗で導入するそうです。
グループ全体の売上高について、2020年3月期に総売上高8000億円、経常利益800億円を目指すようです。
2010年3月期の連結売上高は3143億円、経常利益は111億円で、その大半を「すき家」や「ビッグボーイ」など全国で計3897店(11月末時点)展開する国内事業が稼ぎ出しているそうです。
約200店舗ある海外での売り上げは1割以下だそうですが、今後、海外への出店を加速させ、10年後の2020年までに売上げ比率を現在の3倍超にまで高めるとのことです。

牛丼は海外でも流行るような気がしますが、どうでしょうね。
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