あさっての投資家さんのブログ
ブログ
トーク先行のノーベル平和賞
ノーベル賞委員会はノーベル平和賞を、米のゴア前副大統領とIPCCに授与すると発表したそうです。
そう言えば、ゴア前副大統領は環境問題をテーマに世界各地で講演活動し、これを元に映画「不都合な真実」が作成されたことで有名です。
ただ、自宅で平均の20倍近い電気を消費していることが発覚。
後に自宅を太陽電池等を使った「環境にやさしい家」に改装する事となりました。
講演活動や「不都合な真実」が世界に与えた影響は評価できますが、口先だけの印象が拭えません…。
ノーベル平和賞の適任者は他にいなかったのでしょうか。
それはともかく、太陽電池は日本の企業が高いシェアを持っています。
太陽電池って、大きく分けて2つあるのを知っています?
・シリコン系太陽電池
性質の異なる2つのシリコン半導体をはり合わせたもの
現在これが主流だが、コストがかかる
シリコン価格が高騰している事もネック
・色素増感太陽電池
シリコン半導体を使わずにヨウ素溶液などを使用
シリコン系に比べ発電効率は低いが低コストで量産可能
それぞれ一長一短ですね。
原油が高騰している現在、これらの技術開発も注目です。
-
タグ:
ナイス橋本龍太郎さんへ
確か、サンヨーも太陽電池を生産しているはずですよ。
ほかにシャープや三菱電機なんかも。
それにしても、タグは「ゴア氏」にした方が良かったですかね?(^^;)
ぎっしーさんへ
ゴア氏も始めから行動が伴っていれば良かったんですけれどね。
昭和シェルや出光といった石油系企業も太陽電池に取り組んでいるとは知りませんでした。勉強になります。
みやまなさんへ
いえ、たまたまテレビ番組の「世界一受けたい授業」で以前ゴア氏が出演していたので、興味を持ったんです。(^^;)ゞ
エネルギーやエコに関しては興味があるので、これからもニュースなどを拾っていきたいと思います。
あさっての投資家さん!(^_^)/
今後太陽電池の需要もあがるでしょうね!
(それでも人は原油に依存するかも。なくなったときにあわてたりして・・・)
知りませんでした。ゴア氏に授与の報道。別の意味で「不都合な真実」ですね。
三洋、日立、昭和シェル、京セラ、出光など、様々な企業が積極的に取り組んでます。太陽電池開発は今後の国策としても最重要課題の一つですよね。
しかし、すごいタグですね、ノーベル賞と太陽電池。この2語から連想して「ゴア」を思い浮かぶ人がいたら大したものだと思います。