雪風改さんのブログ
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岸田首相、ある視点。
日経は一時小休止か、来週はFRB政策金利発表もあるが中国恒大集団の法的整理なども注目事項かもしれない。
なんせ、債務をどうするか決められないままで、またまた問題の先送りでは中国の投資は信用を失い、日経ロケットの燃料になりかねないからね(笑)
ところで日本は、私個人としてはどうでもいい政治と金の問題。
今回、自分の派閥、宏池会の流れを解消する事にした岸田首相は凄い政治家だとまざまざと見せた感じがする。
個人的には政治家としては今まで見たことがないくらい国の政策や党内政治への手腕は大したもんだと思う。
以前、岸田さんが首相になる前にYouTubeの番組に出演したとき経済を良くしてから増税を検討するみたいなことを言って、その施策を語っていたので、増税メガネと揶揄されている姿を見て、マスコミが煽てまた国の政治を乱すかとも思ったもんだが。
随分と我慢して岸田さんは政権を運営されてる。
まだまだ、岸田さんの棘の道を進まなければならないだろうが、ここをクリアしていけば長期政権の道はあるかもしれない。
しかし、私の感想だが自民党は安倍さんや菅さんが辞めても人材がいるね。
若い世代の自民党議員もしっかりした人が沢山いる。
マスコミに出てくるのは出来の悪い自民党議員だから有権者は地上波ではなくYouTubeなど見た方が良いと思いますよ。
これからの日本を理解する上ではね。
派閥解消の重要ポイントは党内でパーティー等の集金活動の実質的禁止と内閣人事への影響排除だそうです。
派閥は政策集団としても内閣への影響力を削ぐことも重要だが、森喜朗等の派閥のOB等も排除したいのではないかと個人的には考えております。
岸田さんは党のピンチを目立たないように重層的に権力基盤を築いてるのではと思います。
後の評価は次の内閣人事が焦点になると思います。
岸田内閣の不支持は基本的にはインフレによる国民の不満の意趣返しでしょう。
それと他の野党は個人的には国民民主の玉木氏以外はあまり聞く耳を持てません。
政府内部の官僚経験者等の話の方がマスコミよりも話がわかりやすい。
世襲ではない若手自民党議員には個人的には期待しかないです。
いい見方をしてますね。
応援してた議員が訴えられて、ショックです。