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金【予断の許さない展開】
日中取引時間は、14日のNY市場が底値圏とみた安値拾いの買いや対ユーロでのドル安を背景に買い先行となり買われるも、米雇用統計の改善を受け景気回復が一段と確認され、安全資産とされる金の魅力は後退し、前日比6円高の4921円で寄り付く。その後、NY時間外は堅調ながらも、円相場がこう着状態であったため上値は重たく結局前日比20円高の4935円で終了。
19日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして、量的緩和策の早期終了懸念が強い。ただ、米国の強制歳出削減や債務上限引き上げ、欧州債務問題など金相場を支える材料もあるため、FOMCで金融緩和の継続が改めて強調されるようであれば上昇のきっかけとなる可能性もある。そのため予断の許さない展開が続くと思われる。
国内金相場も、円相場のこう着でドル建て市場の動向待ちとなりレンジ内取引となっている。本日夜間取引時間は、2月の米消費者物価(21:30)、3月のNY州製造業景況指数(21:30)、2月の鉱工業生産・設備稼働率(22:15)などに注目。
夜間取引レンジ 4,899円~4,956円
中川
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