景気が悪ければ歳出が増え、歳入は減る。　増税が必要なように見える。

　一方、好景気のときはその逆になる。

　まず、景気が中立に戻ってから、増税の議論をすべきです。

　不景気時に増税議論をすると、増税規模は必要以上に莫大になるのです。

　また、民主党政権になってから歳出が異常膨張している点にも注意が必要です。

　急に歳出が増えたのは、民主党が農家所得補償やら生保拡大やら朝鮮学校援助やらで、ばらまきまくったためです。

　例えば、直近の小泉政権では増税の議論などありませんでした。

　景気が中立に戻り、民主党が行ったバラマキを止めれば、小泉時代と同じ状況になりますから、増税は不要になるはずです。

　私たち国民は明らかにだまされてます