タグ:投資雑感 のブログ

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  •  フランス国債の格下げ無し、、リスクが一つ、また消えました。  こうして景気回復は徐々に固まっていく。

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    登録日時:2010/12/24(22:58)  
  •  今週のエコノ●スト誌も相変わらずむごい。  編集部の巻頭恥ずかし記事にライター名が付くのは一歩前進ですが、恥ずかしであることに変わりはない(ライター名が匿名で、同一人物でコロコロ変わるならば意味無し)   反米親中、社会主義カルトの毎●系だから、さもありなんなのだが、反米プロパガンダ的になってきてバイアスかかりまくり。  米国の量的緩和は、中国の通貨安固定政策によるデフレ圧力への防波堤に過ぎ... ...続きを読む

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    登録日時:2010/12/21(07:21)  
  •  ここ5-6年、都内の混雑は凄まじい。 喫茶店に入ろうにも、どこも満杯状態ということがしばしばある。  でも、この活況を見て、景気回復の匂いを感じるのは大間違い。  都内は活況でも周辺都市(大宮、横浜、千葉)の閑散度はむしろ高まっている。 周辺都市から都内への買い物客増加で、周辺都市が衰退し、それが一層、都内への集中を高めているだけだから。  周辺部では工場がどんどんなくなり、跡地にマンション... ...続きを読む

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    登録日時:2010/12/19(22:56)  
  •  ひまつぶしに某証券会社の投資セミナーに出てきました。  世界経済についてマクロ分析的な話をした後、お決まりの推奨銘柄提示でしたが、マクロ分析がまじめに為されていた点、推奨銘柄がグローバルな点がこれまでと違っており、証券会社も色々考えているんだな、と思った次第。  で、マクロ分析の結論は当方のそれと変わらず、「事実」の積み上げから合理的に論理展開すれば、皆、同じ結論に達するもの、と改めて実感いたしま... ...続きを読む

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    登録日時:2010/12/05(20:00)  
  •  PIIGSの雄、スペイン(EUのGDPの1割)の国債動向は世界経済回復過程における当面の天王山。  ドイツ首相の舌禍に端を発するEU債券市場の動揺は、催促相場の様相を呈しております。  12月は欧州の金融政策における一つの節目ですから、それを睨んだ動きなのかも、です。  欧州は、前出いくつかの日記に記したとおり、不良債権処理策を小出しにしか出来ない諸般の事情がありますが、催促に対しては、ブツクサ... ...続きを読む

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    登録日時:2010/12/01(00:50)  
  •  ユーロ圏のソブリン債、相変わらず揺さぶられまくってます。  舌禍乱発のドイツ首相を含め、12月から心を入れ替えて、債券市場の鎮静化にまい進して欲しいものです。  不良債権処理の早期実行と量的緩和の合わせ技、、これがバブル崩壊への対応として最適なことは、小泉・竹中路線やそれに学んだ米国の現況から自明なのだが、なぜかそれに学ばない欧州。  欧州は寄り合い所帯であり、竹中路線に学んだとしても、それが中... ...続きを読む

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    登録日時:2010/11/30(21:29)  
  •  インドとの確執(インドの周辺国と軍事協力を深める等)、ブラジルとの昨年のド付き合い(日本では小さい報道でしたが、高圧的にブラジルをねじ伏せました)、そして20年来の南シナ海でのアセアン圧迫、ここ何年間かの欧州との貿易摩擦、直近のノルウェーへの恫喝、、、、  中国の最近の行動、、、彼の国の軍事拡大に歩調を合わせてエスカレートしています。  インド、北朝鮮、ベトナム、南沙諸島での過去の国境紛争事例で分... ...続きを読む

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    登録日時:2010/10/30(23:14)  
  •  中国の新五カ年計画発表。  軍備増強、海洋権益確保、在外公民の保護がうたわれております。  更に軍備を拡張して、尖閣奪取を目指し、在日中国人を使った内政干渉を行う、ということ。  最近、尖閣方面向けと思われる高速船の大量配備も計画されてます。 能天気な民主党、能天気な仙石氏で大丈夫だろうか。  中国に入れ込んでいる日本企業(例えば、基礎研究開発まで中国シフトし出しているシャープや、制限なき最新... ...続きを読む

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    登録日時:2010/10/30(07:04)  
  • 世界の株価はここ半年、右肩上がり状態。 日経のみ右肩下がり(米国10年債利回り連動(^^;) 口先ばかりで何もしない(というか、一部では逆行している)民●党と日銀の政策が、功を奏しているようです。

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    登録日時:2010/10/26(08:05)  
  • 民主党内に日銀法再改正の動きあり。  本気かどうかは分かりません。  中身も雇用の最大化を日銀マターにする等、トンチンカンな内容になっております。 さすが民主党。

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    登録日時:2010/10/16(10:24)  
  •  円高もへったくれもなく、べらぼうに高いです。  自分の努力で稼いだホントの金持ちは、こんなもの買わない(はず)。 ホントの金持ちほどコストパフォーマンスにはうるさいから。 良い生産者、良い投資家は、良い消費者(うるさい消費者)でもある。  こういう商品が出回り出すのは、成り金(=悪しき消費者)が増えてくるとき。 バブルの匂い。

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    登録日時:2010/10/11(22:30)  
  •  最近、財務省OB(行天さんなど)から「円高しようがない論」、「日本没落不可避論」が盛んに飛び出すようになっております。  円高の根本原因たる、日銀の不作為を放置して、ただ没落するに身を任せれば良い、とも取れる不可解な論調。 もしくは、購買力平価との比較で、今は円高でない、などという倒錯論調。  購買力平価と為替相場が、中長期的にかい離しないのは当たり前のことで、それだから円高でない、円高は問題ない、と... ...続きを読む

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    登録日時:2010/10/11(09:57)  
  • G7閉幕。  ポイントは、「為替はファンダメンタルズを反映すべき」で、「先進国間の協力関係を確認」、という点です。    為替はファンダを反映すべき、ということは、先進国は「各国の潜在成長率に応じて決まる物価上昇率に収束さすべく金融緩和を進める」、、ということです。  欧州はECBが出口戦略に前のめりだし、日本は日銀がおバカで金融緩和をしっかりやっていないけど、お互い、適切に金融緩和を進めましょう、... ...続きを読む

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    登録日時:2010/10/10(10:30)  
  •  日本のような経済リテラシの低い国では株式の裁定機会が多く、バリュー投資の重要性は高いです。  しかし、経済リテラシが低いとバリューの高い株を更に売り込むような動きも出ますから(その逆もあり)、投資期間込みのバリュー投資利回りが、必ずしも上がらない結果になるかもしれません。 利回りが上がるにせよ、面倒や手間は確実に増えそうです。    一方、米国のように経済リテラシが高くなると、ボラテリテイは小さくなるの... ...続きを読む

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    登録日時:2010/08/01(23:42)  
  • (前の日記の続き)  日本国債が未だに暴落しないのは、日本国債に信用があるからでなく、日本人が経済音痴で、預貯金ばかりしているから。 その預貯金が、銀行経由、郵貯経由で国債に化けまくってるから暴落しないだけ。  日本人が経済音痴でなければ、資産をもっと海外に振り向けるはずで、そうなれば、日本国債の価格も下がって、政府にお金が流れにくくなる、政府は無駄使い出来なくなる、、、これは日本人全体に結局プラスです... ...続きを読む

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    登録日時:2010/07/04(22:15)  
  •  ソブリン債リスク(国債リスク)が喧伝されている時代ですが、日米欧、どこの国債が一番危ういか、、、これは結局、累積政府債務の対GDP比と、その動向(悪化方向か改善方向か、悪化の速度は如何)に依ります。  日本の潜在成長率(時系列平均の成長率みたいなもの)は先進国中、最低で、構造改革が最も遅れている現状、この先も進捗しない傾向(2つ前の日記に書いてますが)、高齢化の進展状況から、累積政府債務の対GDP比は今... ...続きを読む

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    登録日時:2010/07/04(21:07)  
  •  安値圏ですが、キャッシュを沢山残しておきたい気分なのだと思います、みなさん。 不確実性が高いときはキャッシュisキングですから。 EUストレステストとその処理法、米国景気への影響を見極めないうちは、身動きがとれないのだと思う。  みんなが身動き取れないうちにどちらかに大きく張って、事後、大儲けということもありますが、その逆に大損もありえます。   大儲けする投資法を取るヒト=リスクを過剰に取るヒトは、大損... ...続きを読む

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    登録日時:2010/07/04(20:48)  
  •  中国巨大市場は幻想。  それは以下のリスクを考えていないからである、、、   生産拠点の中国シフトにより本国市場が荒廃化するリスク(本国での技術進歩、生産性向上が進まなくなるリスク)。   中国市場拡大につれ、中国企業への技術流出が進み、中国市場から駆逐されていくリスク。   巨大生産力の中国から安値輸出されまくることで世界市場から駆逐されていくリスク。 例えば、日本製家電製品は中国市場は... ...続きを読む

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    登録日時:2008/06/07(11:15)  
  •  今年になってからも取引関係はほとんど、何もしていない。  まったりです。  サブプライムから商業ローン、クレジットと他への信用不安波及が大きくなってます。  原油はぐらつきながらも、マクロの短期底打ち想定で相変わらずの高値(欧米と中印など非資源新興国にはシビア)。  とはいえ、米国生産性高く、在庫水準低く、それなのに設備投資抑えめで、、と結構余裕ありあり。 冬ごもりの準備万端で、それがマクロ指... ...続きを読む

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    登録日時:2008/04/12(09:48)  
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