投資機関としての側面を持つ同社は、中国株式市場のパニックを受けて株価を大きく落とすことになった。
加えて、下降トレンドのなかで空売りを仕掛けやすいのはネームバリューのある同社であろう。

中国株式市場が落ち着きを見せたこと、ここからさらに空売りを仕掛けるのはかなりリスキーであること、買戻しのリバウンドが想定されることから「買い」と判断する。
ただし、あまり大きなポジションは持つのはお勧めできない。