ソフトバンクの孫社長の本を２冊読んだことがあります。
孫社長は、立派な経営者だと思います。

しかし、株価は評価されすぎです。
人気があるということですね。

財務諸表を見ても、借入金が多く、かなり大変だと思います。
CDS危機による保証料の値上げもあり、借入金の多い会社は、これから、ますます厳しくなると思う。


証券会社もよく知っています。

ある財務アドバイザーの言葉

「ソフトバンクの株の売買で勉強してください。
　メリットはそれだけですね。」

女性職員の言葉

「ソフトバンクの株を売買されている人は、遊んでいるだけですね。」

しかし、ITバブルのときにソフトバンクの株をかっている年配の人は、いつかもどってくると信じているようです。

奇跡があれば、もどるでしょう。


株は、損切り（縁切り）して、はじめて成功します。


株式投資で資産を増やしたいと思うなら、銘柄をいれかえすべきでしょう。

ソフトバンクが大好きな人は、もっておけばいいでしょう。

KDDIさんの従業員がおしゃっていました。
「ソフトバンクさんは、儲かっていません。」


以前、あるご年配の投資家にソフトバンクは、借入金が多いので銘柄入れ替えを打診しました。

しかし、投資家いわく

「借金が多いことは、いいことやないか!!」

それから、株価は、100万円以上、下落しました。仕方なしです。


短期的には、空売りの買戻しで株価が上昇するかもしれません。
しかし、

「知ったらおしまい。」でしょう。

ソフトバンクは好きな会社。しかし、株価は高い。