日経平均17日大引け＝5日ぶり反落、21円安の2万2451円

　17日の日経平均株価は前日比21.06円（-0.09％）安の2万2451.86円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は635、値下がりは1432、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は4.97円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、東エレク <8035>が4.86円、リクルート <6098>が4.32円、中外薬 <4519>が4.32円、セコム <9735>が2.85円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を9.73円押し上げ。次いでファストリ <9983>が9.37円、ソニー <6758>が4.83円、アステラス <4503>が4.77円、資生堂 <4911>が3.82円と続いた。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、石油・石炭、化学が続いた。値下がり上位には電気・ガス、陸運、水産・農林が並んだ。

株探ニュース