日経平均14日大引け＝3日ぶり反発、79円高の2万6732円

　14日の日経平均株価は前週末比79.92円（0.30％）高の2万6732.44円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1333、値下がりは754、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を37.81円押し上げ。次いで東エレク <8035>が12.60円、ファストリ <9983>が9.72円、ＮＴＴデータ <9613>が5.58円、ダイキン <6367>が5.22円と続いた。

　マイナス寄与度は11.81円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ヤマハ <7951>が11.16円、オリンパス <7733>が7.2円、エムスリー <2413>が5.27円、リクルート <6098>が5.19円と並んだ。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、機械、輸送用機器が続いた。値下がり上位には証券・商品、空運、精密機器が並んだ。

株探ニュース