10時の日経平均は73円安の2万3465円、ダイキンが15.79円押し下げ

　30日10時現在の日経平均株価は前日比73.77円（-0.31％）安の2万3465.33円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は684、値下がりは1390、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は15.79円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ＮＴＴデータ <9613>が8.79円、ＫＤＤＩ <9433>が7.86円、ファナック <6954>が7.36円、ファストリ <9983>が5.03円と続いている。

　プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を7.61円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が5.17円、テルモ <4543>が4.88円、エムスリー <2413>が4.31円、スズキ <7269>が4.24円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は情報・通信、精密機器、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位は銀行で、以下、ゴム製品、石油・石炭、証券・商品、保険、ガラス・土石と並ぶ。

　※10時0分5秒時点

株探ニュース