10時の日経平均は14円安の2万3190円、ＳＢＧが68.7円押し下げ

　7日10時現在の日経平均株価は前週末比14.70円（-0.06％）安の2万3190.73円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1367、値下がりは704、変わらずは99と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は68.7円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が19.38円、エムスリー <2413>が8.61円、ＫＤＤＩ <9433>が7.86円、花王 <4452>が2.98円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を39.66円押し上げている。次いでＮＴＴデータ <9613>が8.44円、ファストリ <9983>が7.90円、スズキ <7269>が4.77円、リクルート <6098>が4.74円と続く。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、空運、非鉄金属、その他金融と続く。値下がり上位には情報・通信、建設、食料が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース