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ラバブルマーケティンググループのニュース
<動意株・21日>(大引け)=ユニバンス、ベストワン、Tワークスなど
ユニバンス<7254.T>=一時ストップ高。日産自動車<7201.T>を主要顧客とする自動車部品会社で、足もとの業績は好調を極めており、22年3月期営業利益は期初予想の20億円から30億円(前期は6億6100万円の赤字)に大幅上方修正した。モーターやインバーター、車軸などをコンパクトに統合した電動車向け駆動部品ユニット「eアクスル」に注力し、日産の電気自動車(EV)戦略にも乗る。PERやPBRなど株価指標面でも割安感が際立っており、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、日産自など大手が足並みをそろえて傾注姿勢を明示しているEV関連の一角として買い人気が集まった。
ベストワンドットコム<6577.T>=3日ぶり反発。出資先であるラバブルマーケティンググループ<9254.T>がこの日、東証マザーズへ新規上場したことが好材料視されている。ラバブルMGの新規上場は、ベストワンにとっての出資先IPO第1号案件。
トレードワークス<3997.T>=一時ストップ高。20日の取引終了後、リアル×デジタル体験型店舗「AZLM CONNECTED CAFE」を運営するコネクテッドコマース(東京都渋谷区)と資本・業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。Tワークスはコネクテッドコマースに出資し、株式の一部取得を行う。同社では、これによりコネクテッドコマースの代表を務める中村武治氏に次ぐ出資比率になるとしており、両社や関連するパートナー企業との協力体制を強化するという。
日本CMK<6958.T>=異彩の上昇波形成で新高値。車載用を中心とするプリント配線板の最大手メーカーで自動車販売需要の回復を背景に足もとの業績は急回復している。22年3月期は従来予想を上方修正し営業損益が18億円の黒字(前期は16億7600万円の赤字)と様変わりする見通し。中長期的にも世界的な電気自動車(EV)シフトが進むなか、同社の製品需要が一段と高まるとの見方がある。強気の中期経営計画も機関投資家の注目を集めており、27年3月期に売上高1000億円、営業利益80億円を目標に掲げている。
クシム<2345.T>=6日ぶり大幅反発。ここ急速に下値を切り下げる展開を強いられ、前日は292円の安値引けで年初来安値に売り込まれていたが、きょうは寄り付きカイ気配で始まり、300円台復帰をうかがう展開にある。20日取引終了後、ブロックチェーン開発を手掛けるスタートアップ企業のチューリンガム(東京都千代田区)を株式交換で完全子会社化することを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込む形となっている。
ラクオリア創薬<4579.T>=ストップ高。20日の取引終了後、同社が創製した新規ナトリウムチャネル遮断薬RQ-00350215に関するライセンス契約を久光製薬<4530.T>と締結したと発表し、あわせて業績予想を上方修正したことが好感されている。今回のライセンス契約締結により、ラクオリアは久光薬に同化合物の全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売権を供与する。ラクオリアはその対価として久光薬から契約一時金6億円を受領するほか、開発段階に応じたマイルストンとして最大で約30億円を受け取る可能性がある。また、同化合物を含有する医薬品の承認販売に至った場合、販売ロイヤルティーとして1ケタ代後半の料率のロイヤルティーのほか、販売額に応じた販売マイルストンとして最大で百数十億円を受け取る権利を得るとしている。これに伴い21年12月期の連結業績について、売上高を22億4600万円から27億9800万円(前期比2.5倍)へ、営業利益を6100万円から7億700万円(前期4億8600万円の赤字)へ、最終利益を1億1800万円から7億5000万円(同6億600万円の赤字)へ上方修正した。久光薬とのライセンス契約による影響に加えて、前臨床試験を含む委託試験などの研究開発費が翌期にずれ込んだことなどが寄与する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ベストワンドットコム<6577.T>=3日ぶり反発。出資先であるラバブルマーケティンググループ<9254.T>がこの日、東証マザーズへ新規上場したことが好材料視されている。ラバブルMGの新規上場は、ベストワンにとっての出資先IPO第1号案件。
トレードワークス<3997.T>=一時ストップ高。20日の取引終了後、リアル×デジタル体験型店舗「AZLM CONNECTED CAFE」を運営するコネクテッドコマース(東京都渋谷区)と資本・業務提携したと発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。Tワークスはコネクテッドコマースに出資し、株式の一部取得を行う。同社では、これによりコネクテッドコマースの代表を務める中村武治氏に次ぐ出資比率になるとしており、両社や関連するパートナー企業との協力体制を強化するという。
日本CMK<6958.T>=異彩の上昇波形成で新高値。車載用を中心とするプリント配線板の最大手メーカーで自動車販売需要の回復を背景に足もとの業績は急回復している。22年3月期は従来予想を上方修正し営業損益が18億円の黒字(前期は16億7600万円の赤字)と様変わりする見通し。中長期的にも世界的な電気自動車(EV)シフトが進むなか、同社の製品需要が一段と高まるとの見方がある。強気の中期経営計画も機関投資家の注目を集めており、27年3月期に売上高1000億円、営業利益80億円を目標に掲げている。
クシム<2345.T>=6日ぶり大幅反発。ここ急速に下値を切り下げる展開を強いられ、前日は292円の安値引けで年初来安値に売り込まれていたが、きょうは寄り付きカイ気配で始まり、300円台復帰をうかがう展開にある。20日取引終了後、ブロックチェーン開発を手掛けるスタートアップ企業のチューリンガム(東京都千代田区)を株式交換で完全子会社化することを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込む形となっている。
ラクオリア創薬<4579.T>=ストップ高。20日の取引終了後、同社が創製した新規ナトリウムチャネル遮断薬RQ-00350215に関するライセンス契約を久光製薬<4530.T>と締結したと発表し、あわせて業績予想を上方修正したことが好感されている。今回のライセンス契約締結により、ラクオリアは久光薬に同化合物の全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売権を供与する。ラクオリアはその対価として久光薬から契約一時金6億円を受領するほか、開発段階に応じたマイルストンとして最大で約30億円を受け取る可能性がある。また、同化合物を含有する医薬品の承認販売に至った場合、販売ロイヤルティーとして1ケタ代後半の料率のロイヤルティーのほか、販売額に応じた販売マイルストンとして最大で百数十億円を受け取る権利を得るとしている。これに伴い21年12月期の連結業績について、売上高を22億4600万円から27億9800万円(前期比2.5倍)へ、営業利益を6100万円から7億700万円(前期4億8600万円の赤字)へ、最終利益を1億1800万円から7億5000万円(同6億600万円の赤字)へ上方修正した。久光薬とのライセンス契約による影響に加えて、前臨床試験を含む委託試験などの研究開発費が翌期にずれ込んだことなどが寄与する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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