10時の日経平均は15円安の2万7999円、アドテストが23.05円押し下げ

　13日10時現在の日経平均株価は前日比15.21円（-0.05％）安の2万7999.81円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は864、値下がりは1165、変わらずは145と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は23.05円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.61円、ファナック <6954>が16.93円、ヤマトＨＤ <9064>が6.95円、信越化 <4063>が6.84円と続いている。

　プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を66.22円押し上げている。次いでトレンド <4704>が6.12円、エムスリー <2413>が5.88円、テルモ <4543>が5.47円、第一三共 <4568>が3.73円と続く。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はサービスで、以下、鉄鋼、精密機器、食料と続く。値下がり上位には空運、陸運、繊維が並んでいる。

　※10時0分4秒時点

株探ニュース