日経平均は487円高、引き続き国内企業の決算や米経済指標などに関心

*14:46JST 日経平均は487円高、引き続き国内企業の決算や米経済指標などに関心 日経平均は487円高（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、アステラス薬<4503>、イオン<8267>、三井不<8801>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、電気機器、精密機器、医薬品、卸売業が値上がり率上位、保険業、水産・農林業、空運業、銀行業、繊維製品が値下がり率上位となっている。

日経平均は高値圏で底堅く推移している。今日はこの後、7＆iHD<3382>、東宝<9602>、ファーストリテ<9983>などが四半期決算を発表する。米国では日本時間の今晩から明日未明にかけて、週間の米新規失業保険申請件数、6月の米卸売物価指数（PPI）、6月の米財政収支が発表される。また、明朝にウォラーFRB理事の講演が予定されている。

＜SK＞