■注目銘柄:【売り】三井不動産㈱(8801)
日本最大手の不動産会社であり、戦後一貫して不動産業界において売上1位に君臨している。
1941年設立、本社所在地は東京都中央区。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+1.5%、経常損益は+4.5%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の43.4%を上回る54.7%となっており、好調だ。
チャートを見ると、10日以降の株価は連日大幅上昇しており、9日終値の2251.5円から14日終値の2612.5円まで16%も上昇。
11日に発表された2Q決算が好調であったほか、横浜市都筑区の傾斜マンション問題で建て替えなどにかかる費用が約390億円となるとの見通しを明らかにしており、関係者各社との負担配分で結論が出ておらず損失計上は見送ったものの、同問題への不安が後退したことが好感されている様子。(出典:2016年11月14日 Kabutanニュース)
一方、RSIが70%以上で買われ過ぎを示していることから、そろそろ利益確定が先行する可能性が考えられる。
また11月14日終値時点で配当利回りは1.22%となっており、業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
1941年設立、本社所在地は東京都中央区。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+1.5%、経常損益は+4.5%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の43.4%を上回る54.7%となっており、好調だ。
チャートを見ると、10日以降の株価は連日大幅上昇しており、9日終値の2251.5円から14日終値の2612.5円まで16%も上昇。
11日に発表された2Q決算が好調であったほか、横浜市都筑区の傾斜マンション問題で建て替えなどにかかる費用が約390億円となるとの見通しを明らかにしており、関係者各社との負担配分で結論が出ておらず損失計上は見送ったものの、同問題への不安が後退したことが好感されている様子。(出典:2016年11月14日 Kabutanニュース)
一方、RSIが70%以上で買われ過ぎを示していることから、そろそろ利益確定が先行する可能性が考えられる。
また11月14日終値時点で配当利回りは1.22%となっており、業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。