日経平均は176円高、主要企業の四半期決算や米CPIに関心

*14:47JST 日経平均は176円高、主要企業の四半期決算や米CPIに関心 日経平均は176円高（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、オリンパス<7733>、日立建<6305>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、金属製品、食料品、機械、その他製品が値上がり率上位、サービス業が値下がりしている。

日経平均は小動きとなっている。主要企業の四半期決算発表は今日で一巡する。今日はこの後、日本紙<3863>、出光興産<5019>、日本郵政<6178>、SMC<6273>、東芝<6502>、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>、セイコーG<8050>、T&DHD<8795>、アサヒ<2502>、JT<2914>、すかいらーく<3197>、レゾナック<4004>、楽天グループ<4755>、クボタ<6326>、NXHD<9147>、東京海上<8766>、キリンHD<2503>、電通グループ<4324>、SOMPO<8630>などが四半期決算を発表する。米国では今晩から明日未明にかけて、1月の米消費者物価指数（CPI）が発表され、市場の関心が高い。また、ローガン・ダラス連銀総裁の対談イベントへの参加、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。企業決算ではコカ・コーラが22年10-12月期決算を発表する。

＜SK＞