■注目銘柄:【買い】㈱みずほフィナンシャルグループ(8411)
日本の銀行持株会社。
三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループとともに、三大メガバンクの一角を占める。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は前年同期比で経常収益+0.4%と増収ながら経常利益△25.2%とと減益に着地。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益も前年同期比△20.7%の1548億円に減っており、やや苦戦しているようだ。
米2月ADP雇用統計が好調だったことなどを受け、8日のニューヨーク債券市場で10年物国債利回りが一時2.58%と16年12月中旬以来2カ月半ぶりの水準に上がり、銀行の利ザヤ拡大につながるとの観測から米シティグループなど銀行株が上昇。
これを受けて東京市場でもメガバンクに買いが流入した。(出典:2017年3月9日 株経ONLINE)
210円付近でのボックス相場が続いていたが、一目均衡表の雲が株価の下で支持帯となり今後上昇に向かうと思われる。
また、3月8日終値時点でPERは8.90倍、PBRは0.64倍となっており、割安感がある。
配当利回りが3.55%と日本株平均と比べて高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループとともに、三大メガバンクの一角を占める。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は前年同期比で経常収益+0.4%と増収ながら経常利益△25.2%とと減益に着地。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益も前年同期比△20.7%の1548億円に減っており、やや苦戦しているようだ。
米2月ADP雇用統計が好調だったことなどを受け、8日のニューヨーク債券市場で10年物国債利回りが一時2.58%と16年12月中旬以来2カ月半ぶりの水準に上がり、銀行の利ザヤ拡大につながるとの観測から米シティグループなど銀行株が上昇。
これを受けて東京市場でもメガバンクに買いが流入した。(出典:2017年3月9日 株経ONLINE)
210円付近でのボックス相場が続いていたが、一目均衡表の雲が株価の下で支持帯となり今後上昇に向かうと思われる。
また、3月8日終値時点でPERは8.90倍、PBRは0.64倍となっており、割安感がある。
配当利回りが3.55%と日本株平均と比べて高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。