1,110円
山梨中央銀行のニュース
■MCJ <6670> 1,298円 (+192円、+17.4%)
MCJ <6670> [東証S]が6日ぶり急反騰。5日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.9%増の504億6400万円、経常利益は同26.8%増の59億9900万円、最終利益は同27.3%増の43億300万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は33%と順調な滑り出しとなっており、好感されたようだ。海外パソコン関連では、欧州のモニター事業と東南アジア事業がともに増収増益基調を継続し、期初予想を上回って推移した。国内パソコン関連は減収減益となったものの、マウスコンピューターは増収となった。
■東エレク <8035> 25,715円 (+3,660円、+16.6%)
東京エレクトロン <8035> [東証P]が4日ぶりに急反騰。そのほか、ディスコ <6146> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]など半導体製造装置関連の主力銘柄が揃って反発した。全体相場がリバウンド局面に転じるなか、半導体セクターに空売り買い戻しと押し目買いが流入し、急速リバウンドに転じている。前日5日は3銘柄いずれも値幅制限いっぱいに売り込まれる展開となっていた。米国株市場でもフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3日続落となったが、ボラティリティは縮小傾向にあり、下落率は終値ベースで2%未満にとどまった。また、エヌビディア
■山梨銀 <8360> 1,666円 (+213円、+14.7%)
山梨中央銀行 <8360> [東証P]が3日ぶりに急反騰。同社は8月5日大引け後(15:00)に決算を発表、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比15.0%増の39.9億円に伸び、4-9月期(上期)計画の41億円に対する進捗率は97.3%に達し、5年平均の67.4%も上回ったことで好感されたようだ。
■Mラインズ <3901> 2,716円 (+346円、+14.6%)
マークラインズ <3901> [東証P]が5日ぶりに急反騰。同社は8月5日大引け後(15:00)に決算を発表、24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比15.1%増の11.1億円に伸びたことで好感されたようだ。通期計画の23億円に対する進捗率は48.7%となり、5年平均の48.0%とほぼ同水準だった。
■UBE <4208> 2,490.5円 (+306円、+14.0%)
UBE <4208> [東証P]が4日ぶりに急反騰。同社は8月5日大引け後(15:00)に決算を発表、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比30.8%増の69.6億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の115億円に対する進捗率は60.6%に達し、5年平均の47.8%も上回ったことで好感されたようだ。
■邦チタ <5727> 1,127円 (+138円、+14.0%) 一時ストップ高
東邦チタニウム <5727> [東証P]が4日ぶり急反騰、一時ストップ高となった。前日5日は日経平均株価が史上最大の下げ幅を記録するなか、同社株も22%を超える急落でフシ目の1000円大台を約2年半ぶりに下回った。6日は全体相場が切り返すなか、リバウンドに転じ気配値のまま4ケタ台を回復した。同社が5日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4-6月)決算は営業利益が前年同期比2.1倍の14億3000万円と急拡大、上期計画に対する進捗率が75%を超えた。これが買い人気を助長する形で投資資金を誘導した。
■郵船 <9101> 4,535円 (+537円、+13.4%)
日本郵船 <9101> [東証P]が4日ぶりに急反騰。同社のほか、商船三井 <9104> [東証P]、川崎汽船 <9107> [東証P]の海運大手3社がいずれも10%を上回る急反騰をみせるなど切り返し鮮明、業種別騰落でも「海運」は33業種中、値上がり率トップに食い込む人気となった。ここ全体相場が大波乱の様相となる中、 海運株への売りも加速化したが、投資指標面から割安感が際立っており、目先売られ過ぎの是正期待から投資資金が還流している。郵船はPER5倍前後、PBR0.7倍近辺、配当利回り5.8%前後。商船三井はPER4倍台、PBR0.6倍台、配当利回りが6.2%前後。また、川崎汽もPER6倍前後、PBR0.7倍台、配当利回り4.5%前後と3社ともに割安感が際立っている。加えて中東の地政学リスクを背景に運賃市況の上昇に対する思惑も目先投資マネーを誘導する背景となった。
■佐賀銀 <8395> 2,268円 (+268円、+13.4%)
佐賀銀行 <8395> [東証P]が4日ぶりに急反騰。同社は8月5日大引け後(15:30)に決算を発表、25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比70.4%増の35.7億円に拡大したことで好感されたようだ。4-9月期(上期)計画の60億円に対する進捗率は59.6%に達したものの、5年平均の65.8%は下回った。
■東邦HD <8129> 4,286円 (+486円、+12.8%)
東邦ホールディングス <8129> [東証P]が4日ぶり急反騰。6日午後1時、取得総数500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.96%)、取得総額150億円を上限とする自社株買いの実施を発表。株式需給面でのインパクトを意識した買いが入ったようだ。取得期間は7日から2025年3月31日まで。取得した全株式数について25年3月31日までに消却する予定。あわせて開示した25年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比6.2%増の3730億4400万円、最終利益が同18.0%増の18億400万円だった。
■SBG <9984> 7,172円 (+772円、+12.1%)
ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が6日ぶり急反騰。同社株は日経平均寄与度の高い値がさ株で、先物主導の裁定売りの影響を受けやすく、実際に日経平均の波動との相関性も高い。同社株が上場来高値を形成したのも日経平均が史上最高値をつけた日と同じ7月11日。同社株は1万2180円の高値に買われ、日経平均は4万2224円の高値をつけたが、その後の下げ足はソフトバンクGが日経平均を大きく上回る。前日5日まで日経平均は最高値から約26%の急落をみせたが、それに輪をかけてソフトバンクGは前日5日まで46%の暴落となっている。信用買い残が高水準に積み上がり、結果的に下げ圧力を増幅させる形となった。ただ、下落過程では貸株市場を通じた空売りも高水準に入った可能性が高く、足もとではそのアンワインドで戻り足も日経平均を上回るスピードとなった。
■日電硝 <5214> 3,337円 (+352.5円、+11.8%)
日本電気硝子 <5214> [東証P]が4日ぶり急反騰。6日、化学強化専用超薄板ガラス「Dinorex UTG」が、6月25日に発表された米モトローラ・モビリティ社の新型折りたたみスマートフォン「motorola razr 50」シリーズに採用されたと発表しており、好材料視された。「motorola razr 50」は、モトローラが販売する折りたたみスマホで、前モデルよりもヒンジが小型化され、ディスプレーの折り目を最小限に抑えながら、片手でデバイスをスムースに開閉することが可能な点が特徴。日電硝の「Dinorex UTG」は、折りたたみスマホのようなフレキシブルデバイスのディスプレー画面を傷や衝撃から保護するために開発されており、高い表面平滑性と板厚の均一性、曲げ特性に優れ、信頼性の高いフォルダブルディスプレーの実現を可能にするとしている。
■コメ兵HD <2780> 3,550円 (+355円、+11.1%)
コメ兵ホールディングス <2780> [東証S]が4日ぶり急反騰。6日午前11時、7月度の売上高が前年同月比40.7%増の84億8300万円となったと発表した。増収率は6月の25.9%から拡大。発表を好感した買いが入り、株価は一段高となった。買い取り専門店2店舗を出店。宝石・貴金属、時計、バッグなど、法人オークションの取引相場は前月比横ばいで推移したという。免税売上高比率は17.1%だった。
■ABCマート <2670> 2,765.5円 (+275円、+11.0%)
エービーシー・マート <2670> [東証P]が4日ぶり急反騰。5日の取引終了後に発表した7月度売上高で、既存店売上高が前年同月比6.6%増と29ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。前年に比べて土日が一日ずつ少ない曜日並びだったものの、サマーセールが本格化したことで、都心部路面店や大型商業施設を中心に売り上げが好調だった。商品別では、スポーツシューズ、サンダル、アパレルが伸長。なお、全店売上高は同6.5%増だった。
※6日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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