■注目銘柄:【売り】㈱あおぞら銀行(8304)
旧日債銀。
不動産融資と個人法人向け金融商品販売を柱としている。
■注目理由
11月15日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+9.5%、経常損益は△6.2%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の53.7%をやや下回る52.5%となっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は15日終値の355円から16日終値の387円まで9%の大幅上昇。
ここメガバンクを筆頭に銀行セクターへの物色人気が継続しており、年間配当利回りが5%近い同社株へも買いが集中した。(出典:2016年11月16日 Kabutanニュース)
値動きが速く過熱気味と思われ、17日には上昇が止まっていることから、売り圧力の強まりが伺われる。
また1990年から2016年までの同社株の値動きを検証した結果、勝率は42.11%、平均損益はマイナスとなった。勝率は50%を割り込み、平均損益はマイナスだったことから、同社株は12月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
不動産融資と個人法人向け金融商品販売を柱としている。
■注目理由
11月15日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+9.5%、経常損益は△6.2%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の53.7%をやや下回る52.5%となっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は15日終値の355円から16日終値の387円まで9%の大幅上昇。
ここメガバンクを筆頭に銀行セクターへの物色人気が継続しており、年間配当利回りが5%近い同社株へも買いが集中した。(出典:2016年11月16日 Kabutanニュース)
値動きが速く過熱気味と思われ、17日には上昇が止まっていることから、売り圧力の強まりが伺われる。
また1990年から2016年までの同社株の値動きを検証した結果、勝率は42.11%、平均損益はマイナスとなった。勝率は50%を割り込み、平均損益はマイナスだったことから、同社株は12月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。