11時の日経平均は296円安の2万8926円、ファストリが49.9円押し下げ

　18日11時現在の日経平均株価は前日比296.46円（-1.01％）安の2万8926.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は352、値下がりは1408、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は49.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が17.92円、信越化 <4063>が14.94円、リクルート <6098>が14.76円、ファナック <6954>が14.41円と続いている。

　プラス寄与度トップは任天堂 <7974>で、日経平均を2.42円押し上げている。次いでキッコマン <2801>が1.76円、武田 <4502>が1.34円、味の素 <2802>が0.95円、丸井Ｇ <8252>が0.77円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、その他製品、繊維と続く。値下がり上位には精密機器、輸送用機器、サービスが並んでいる。

　※11時0分11秒時点

株探ニュース