976円
リテールパートナーズのニュース
<8016> オンワードHD 303 +19大幅続伸。デジタル技術を使った衣料品の製造販売でZOZO<3092>と提携すると伝わっている。ZOZOが持つ体形データを活用、8月からオーダーメードのジャケットなどをZOZOTOWNで展開していくようだ。スタート時は男女向けにジャケットやパンツなど28種類を販売、5年で年間売上高100億円を目指すという。足元の業績悪化を受けてEC強化が課題となっていた中、連携による集客力強化への期待が先行。
<6506> 安川電 4095 -15もみ合い。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は62.3億円で前年同期比21.6%
減益と、会社計画40億円を上振れた。一方、上半期計画を発表、営業利益は107億円としている。コンセンサスは上振れとみられるが、前四半期比では減益を想定している。また、上半期末配当金は12円とし、前年同期26円からは減配計画。回復期待が株価に織り込まれつつあった中、受注の先行き見通しなどは上値の重しとなる形に。
<7453> 良品計画 1350 -21もみ合い。先週末に第1四半期決算を発表。営業損益は29億円の赤字で、新たに公表した20年8月期計画(決算期変更のため6カ月決算)も20億円の赤字に。市場予想はやや下回ったが、大きなサプライズはない印象。先週末は米子会社のチャプター11申請で下げ幅を広げたが、この申請に関してはむしろポジティブとの見方もあるようだ。ただ、引き続き在庫水準が高いなど、全般的に決算があく抜けにつながる動きとはならず。
<3288> オープンハウス 3425 -220急落。961万7200株の公募増資、469万4500株の自己株式処分、68万4600株のオーバーアロットメントによる売出を発表している。トータルの株数は1499万6300株となり、これは自己株式を除いた発行済み株式数の13.6%の水準となる。目先の需給悪化、並びに、株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢となっている。なお、公募価格の決定期間は7月20日から27日までの間となっている。
<3194> キリン堂HD 2893 +352急騰。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比2.3倍となっている。また、業績予想の修正も発表、上半期営業利益は従来の15.2億円から23億円に、通期では31.6億円から34.1億円に、それぞれ上方修正している。マスクや消毒用アルコールなどの新型コロナウイルス関連商品への需要が急拡大したほか、「巣ごもり需要」発生によって食料品などの販売も増加しているようだ。
<7818> トランザク 1077 -76大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表。累計営業利益は22.2億円で前年同期比35.9%増益、据え置きの通期計画22.7億円をほぼ達成する状況に。3-5月期は10.9億円で同83.5%増と増益幅が拡大、マスクなど衛生用品の伸長が好業績につながっている。ただ、7月からのレジ袋有料化によるエコバッグの需要拡大など、業績期待は足元で先行していたため、出尽くし感が強まる流れとなっているようだ。
<8167> リテールP 2103 +247急騰。先週末に第1四半期決算を発表している。営業利益は29.4億円で前年同期比3倍の水準となった。7月2日に上方修正しており、業績予想はその時から据え置いている。ただ、上方修正されている上半期計画は41億円で前年同期比倍増の水準であり、第1四半期実績値の高い進捗率を見る限り、さらなる上振れも期待できる状況になっているとみられる。出尽くしを見込んだ売り方の買い戻し圧力も強まる形へ。
<3349> コスモス薬品 18230 +1230急伸。先週末に20年5月期の決算を発表、営業利益は291億円で前期比17.4%増となった。市場予想は10億円強上振れているとみられる。21年5月期は291億円で同横ばいの予想としている。市場コンセンサス水準ではあるが、安心感につながっているほか、下期鈍化見通しでやや保守的との見方にも。また、6月の既存店売上も前年同月比10.5%増と好調を維持、食品が好調持続のほか、医薬品・化粧品も回復傾向に。
<7267> ホンダ 2793.0 +156.5大幅反発。車載電池世界大手の中国CATLと資本提携したと発表している。中国現法を通じて約1%、600億円程度を出資のもよう。同社が中国生産するEV向けに、22年をめどに電池を供給してもらう。今後の中国展開での優位性につながるとの期待が先行へ。なお、メリルリンチ日本証券では3900円目標で投資判断「買い」を継続、短期では二輪や中国四輪、中長期では米国四輪の収益性改善に期待などとしている。
<US>
<6506> 安川電 4095 -15もみ合い。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は62.3億円で前年同期比21.6%
減益と、会社計画40億円を上振れた。一方、上半期計画を発表、営業利益は107億円としている。コンセンサスは上振れとみられるが、前四半期比では減益を想定している。また、上半期末配当金は12円とし、前年同期26円からは減配計画。回復期待が株価に織り込まれつつあった中、受注の先行き見通しなどは上値の重しとなる形に。
<7453> 良品計画 1350 -21もみ合い。先週末に第1四半期決算を発表。営業損益は29億円の赤字で、新たに公表した20年8月期計画(決算期変更のため6カ月決算)も20億円の赤字に。市場予想はやや下回ったが、大きなサプライズはない印象。先週末は米子会社のチャプター11申請で下げ幅を広げたが、この申請に関してはむしろポジティブとの見方もあるようだ。ただ、引き続き在庫水準が高いなど、全般的に決算があく抜けにつながる動きとはならず。
<3288> オープンハウス 3425 -220急落。961万7200株の公募増資、469万4500株の自己株式処分、68万4600株のオーバーアロットメントによる売出を発表している。トータルの株数は1499万6300株となり、これは自己株式を除いた発行済み株式数の13.6%の水準となる。目先の需給悪化、並びに、株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢となっている。なお、公募価格の決定期間は7月20日から27日までの間となっている。
<3194> キリン堂HD 2893 +352急騰。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比2.3倍となっている。また、業績予想の修正も発表、上半期営業利益は従来の15.2億円から23億円に、通期では31.6億円から34.1億円に、それぞれ上方修正している。マスクや消毒用アルコールなどの新型コロナウイルス関連商品への需要が急拡大したほか、「巣ごもり需要」発生によって食料品などの販売も増加しているようだ。
<7818> トランザク 1077 -76大幅反落。先週末に第3四半期の決算を発表。累計営業利益は22.2億円で前年同期比35.9%増益、据え置きの通期計画22.7億円をほぼ達成する状況に。3-5月期は10.9億円で同83.5%増と増益幅が拡大、マスクなど衛生用品の伸長が好業績につながっている。ただ、7月からのレジ袋有料化によるエコバッグの需要拡大など、業績期待は足元で先行していたため、出尽くし感が強まる流れとなっているようだ。
<8167> リテールP 2103 +247急騰。先週末に第1四半期決算を発表している。営業利益は29.4億円で前年同期比3倍の水準となった。7月2日に上方修正しており、業績予想はその時から据え置いている。ただ、上方修正されている上半期計画は41億円で前年同期比倍増の水準であり、第1四半期実績値の高い進捗率を見る限り、さらなる上振れも期待できる状況になっているとみられる。出尽くしを見込んだ売り方の買い戻し圧力も強まる形へ。
<3349> コスモス薬品 18230 +1230急伸。先週末に20年5月期の決算を発表、営業利益は291億円で前期比17.4%増となった。市場予想は10億円強上振れているとみられる。21年5月期は291億円で同横ばいの予想としている。市場コンセンサス水準ではあるが、安心感につながっているほか、下期鈍化見通しでやや保守的との見方にも。また、6月の既存店売上も前年同月比10.5%増と好調を維持、食品が好調持続のほか、医薬品・化粧品も回復傾向に。
<7267> ホンダ 2793.0 +156.5大幅反発。車載電池世界大手の中国CATLと資本提携したと発表している。中国現法を通じて約1%、600億円程度を出資のもよう。同社が中国生産するEV向けに、22年をめどに電池を供給してもらう。今後の中国展開での優位性につながるとの期待が先行へ。なお、メリルリンチ日本証券では3900円目標で投資判断「買い」を継続、短期では二輪や中国四輪、中長期では米国四輪の収益性改善に期待などとしている。
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