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三益半導体工業

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三益半導体工業のニュース

三益半導体工業のニュース一覧

ファーストリテ、中外薬、ベネ・ワンなど

配信元:フィスコ
投稿:2018/12/27 16:00
<6465> ホシザキ 7640 +970急騰。上場が維持される公算が大きくなったことが分かったと一部で報じられている。第3四半期報告書の提出が遅れていたが、監査法人と詰めの調整に入り、期限となる本日には提出できる見通しが強まったとされているもよう。販売子会社で不適切取引が判明し、調査のため報告書の提出期限がこれまで2度延期されていたが、今回の報道を受けて、買い安心感も強まる形になっているようだ。

<6814> 古野電気 1148 +115急伸。岩井コスモ証券では投資判断を「B+」から「A」に格上げ、目標株価も1060円から1300円に引き上げている。業績が堅調な推移の中、株価はPER8倍割れの水準で売られ過ぎと判断しているもよう。船用事業は今後も電子機器の換装需要が欧州を中心として堅調に推移するとみられるほか、新製品発売予定のGNSS事業も4G・5G基地局など事業領域の拡大が期待できるとしている。

<4776> CYBOZU 679 +73大幅高。前日に発表した業績予想の上方修正が好感されている。12月期通期営業利益の予想レンジは、従来の8.5-10億円から11.1-12.1億円に引き上げている。クラウド事業の売上が堅調に推移したほか、広告宣伝や業務委託費用が想定よりも減少したもようだ。また、会社側では来12月期業績見通しも公表、営業利益予想レンジは8.3-12.3億円としている。

<9983> ファーストリテ 56620 +730反発。米国市場の大幅高を受けて日経平均が急反発、指数寄与度の高い同社は全体株高の流れに乗る格好となっている。一方、野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も73000円から58500円に引き下げた。暖冬の影響で国内ユニクロ事業が落ち込み、第1四半期の事業利益は前年同期比11%減と予想している。つれて、通期予想は
2840億円から2480億円に下方修正した。

<4078> 堺化学 2238 +240急伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューを3400円としている。今第4四半期は医薬原料の出荷拡大で前年同期比大幅営業増益が見込めるほか、20.3期も車載グレードのチタン酸バリウムなどMLCC原料の出荷加速によって高い営業利益成長が続くとみている。利益成長力からみて株価水準は割安であるとの評価。車載グレードのMLCC向け原料の需要が旺盛と指摘している。

<2412> ベネ・ワン 3335 +411急騰。会員制のワインサービスを開始と報じられている。定額の会員料金を支払うと、ワインを通常の6割程度となる卸値で購入したり、試飲会などのイベントに参加したりできるようになるもよう。福利厚生代行で培ってきた「サブスクリプション」のノウハウを応用していくようだ。2020年3月末までに会員数5000人を目指すとされている。事業領域の拡大が業績成長につながっていくとの期待感が先行へ。

<4519> 中外薬 6550 +170大幅続伸。今12月期コア営業利益は前期比2割増の1200億円強となり、従来予想の1080億円を上回り、最高益を更新すると一部で報じられた。ロシュ向けや国内で抗がん剤などの主力品が伸びるほか、事業売却益や新薬開発に伴う一時金収入も利益の押し上げ要因となるもよう。市場予想との比較でサプライズはないが、本日の好地合いのほか、来12月期も増収増益の見通しとされていることで、ポジティブな反応に。

<2764> ひらまつ 321 +33後場一段高の展開に。昼休み中に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の5.5億円から7.1億円に増額、第3四半期のレストラン、ホテル事業が堅調に推移したことに加え、事業構造改革の推進によるコスト構造の見直しに一定の効果を得られるメドがついたことを上方修正の背景としている。また、期末配当金も無配予想から3円に引き上げている。

<8155> 三益半導 1264 +67大幅続伸。前日に上半期決算を発表。営業益は30.1億円で前年同期比25.0%増となり、従来予想の29.5億円を上回って着地。半導体事業部では主力の300ミリウエハーを中心に高水準の生産を継続、産商事業部でも自社開発製品およびその他の取扱商品ともに増収となったもよう。足元の好業績は織り込み済みであるが、本日はSOX指数上昇を受けて半導体関連が一斉高になっていることもあり、素直に好感される流れに。

<US>
配信元: フィスコ
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