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音振動計測をさらに効率化、プラグアンドプレイ4chFFTアナライザ「O4」を発売

配信元:PR TIMES
投稿:2023/06/30 15:17
PCとの接続をUSBケーブル一本に簡素化、短時間でFFT分析の開始が可能に

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、音振動解析を要するさまざまな製造・開発市場に向けてOROS社製 プラグアンドプレイ4ch FFTアナライザ「O4」を2023年7月1日に販売開始します。 「O4」は、USB-C バスパワーで駆動し、ケーブル一本でPCと接続でき、すぐにFFT分析を行えます。また、従来製品より軽量・小型化し、ポケットサイズのため、現場での振動確認に手軽に持ち運びが可能です。



背景/概要


FFTアナライザは、車両や機械などの開発現場や品質管理において、静粛性や乗り心地、快適性、操縦性の改善や振動・騒音による品質問題への対応など、振動・騒音の低減や発生原因を調べるために活用されています。特に自動車産業においては、電動化や自動運転機能など、構造がこれまでと変わり音振動特性の変化への対応が求められています。開発サイクルの短縮化を進めるうえで、振動・騒音における解析はより効率的な測定が必要です。
東陽テクニカでは、振動・騒音解析分野においてさまざまな計測ソリューションを展開しており、なかでもOROS社製「OR34」は、FFT演算をソフトウェア内で完結しリアルタイムに分析することができることから国内で多く納入しています。今回新たに発売する「O4」は、「OR34」の後継としてその性能を継承し、重さは約半分と軽量化、さらに小型となりました。入力電圧レンジや最大サンプリング周波数などはさらに幅を広げ、音振動解析に求められるハードウェアスペックと解析手法に対応しています。「OR34」よりも低価格を実現し、USBバスパワー駆動、ケーブル一本でPCと接続でき、専用解析ソフトウェア「NVGate」にて、すぐに測定業務を開始できます。
東陽テクニカは、「O4」の提供を通じて、振動・騒音解析分野においてより効率的な測定を可能にすることで、今後も開発・製造サイクルの短縮化を支援してまいります。

(PCとの接続や持ち運びのイメージ)
主な特長


・プラグアンドプレイ:データ通信および電源供給を、USBケーブル一本で実現
・超小型:185mm x 110mm x 35mm、重さ 534g
・入力4ch、電圧レンジ±40V
・ダイナミックレンジ最大140dB
・最大サンプリング周波数256kHz
・2chトリガ/タコチャンネル搭載 (入力4ch目はトリガ/タコチャンネルと切り替え式)
・トリガカウンタ周波数最大32.8MHz
・出力1ch搭載
製品データ


・製品名:プラグアンドプレイ4ch FFTアナライザ「O4」
・販売開始日:2023年7月1日
※「OR34」は2023年6月にて生産終了

<OROS社について>
フランスのOROS社は1985年の創業以来、DSPによる信号解析技術、PC接続式のFFTアナライザを一貫して開発・製造してきたリアルタイム計測器の専業メーカーです。1990年代後半に始まった計測のPC化でポータブル性と高速リアルタイムFFT演算を両立させ、マルチJOB演算をいち早く実現しました。これらの製品、「OR20」「OR30」シリーズで多くのユーザーに受け入れられ、新DSPによるさらなる高速化、機能の追加、操作性の改善など絶え間なく向上しています。
OROS社 Webサイト:https://www.oros.com/

<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
配信元: PR TIMES
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