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神鋼商事のニュース
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:業績期待が継続の「カタい株」!決算後に注目した銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年2月19日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
決算を通過して、日本株の強さが一層際立っているように見えますねぇ。2月16日の日経平均(高値)は、38865.06円を記録して、史上最高値に惜しくも届かずに週末を迎えました。ここまで来れば、大台となる日経平均4万円超えも現実味を帯びてきました。実際、2月15日にはシティグループ証券が日経平均株価の2024年の高値予想を3万9000円から4万5000円に引き上げてきた事も印象的でしたな。
米ドル円の為替が円安へ推移している事もあり、自動車や半導体など輸出関連企業の決算は好調でした。また、新NISAを機にマーケットへ参入する投資家が増加しており、日本人の海外株投資額が増加傾向にあるとの事。確かにオルカンやS&P500を勧める広告が新NISAの広告とセットでやたら目に付きますな。
円安なのになぜ日本株に投資しないんだ。と、少し残念な気持ちもありますが、日米市場問わず株式投資に興味を持つ人が増えていくのは良い事だと思います。個人投資家の海外株投資が拡大すれば、円安への圧力も強くなっていくかもしれません。そうなると、日銀が金融緩和の方針を変更する可能性があるか厳しく注視する必要があります。
海外投資家と個人投資家の買いが強まっている日本市場において、利上げを匂わせている日銀と利下げ期待が高まる米FRBの思惑が交錯しておりますな。ただ、将来的なネガティブ材料を考慮しても、日本株の見通しは良いという自信の表れが現在の株高になっていると言えるでしょう。今回は決算を機に人気化してきた銘柄をチェックして参ります。
2月9日の決算で上方修正と増配を発表しました川田テクノロジーズ<3443>は、大きく窓を開けて動意しました。鉄骨・橋梁大手の同社は、低PBR関連としても思惑がありますねぇ。チャート(日足)が25日線から大きく乖離した後は、上昇トレンドがどこまで継続するか注視しております。
こちらも上方修正と増配を発表しました神鋼商事<8075>です。チャート(日足)も勢いよく昨年来高値を更新しておりますな。3Q時点で営業利益の進捗率は76.1%に到達しましたので、4Qの業績はどうなるか監視中です。
今年2月に上場したばかりの直近IPOからは、SOLIZE<5871>をピックアップしてみましたよ。3Dプリンターによる試作品や開発支援などを手掛ける同社は、上場直後から下値を切り上げております。これまでの決算も順調に業績拡大しており、成長余地はまだまだあると見ております。また、業務特化型AI「SpectA」なども手掛けてる事もあり、目下人気化しているAI関連としての素地も思惑を誘いますな。
オフィス家具大手のイトーキ<7972>は、2023年の始めから鮮やかに上昇トレンドを形成すると直近で一気に動意しましたな。強気相場で地合いが良い事もそうですが、同社に限らず「増配」というキーワードが業績以上に好感されやすいムードになっている気がしますねぇ。
業務系システム開発などが好調なニーズウェル<3992>は、業績拡大に加えてAIやDX関連としての思惑買いも呼び込んでいる模様。2月13日には「紙のデジタル化および生成AI活用支援サービスDgent」の提供開始を発表しました。
最後は人流データによるビッグデータプラットフォームを運営するunerry<5034>です。直近の業績は2Q累計では赤字着地ながらも、直近3ヶ月単体では黒字浮上しました。チャート(日足)も底値圏から一気に反発してきましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2024年2月19日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
決算を通過して、日本株の強さが一層際立っているように見えますねぇ。2月16日の日経平均(高値)は、38865.06円を記録して、史上最高値に惜しくも届かずに週末を迎えました。ここまで来れば、大台となる日経平均4万円超えも現実味を帯びてきました。実際、2月15日にはシティグループ証券が日経平均株価の2024年の高値予想を3万9000円から4万5000円に引き上げてきた事も印象的でしたな。
米ドル円の為替が円安へ推移している事もあり、自動車や半導体など輸出関連企業の決算は好調でした。また、新NISAを機にマーケットへ参入する投資家が増加しており、日本人の海外株投資額が増加傾向にあるとの事。確かにオルカンやS&P500を勧める広告が新NISAの広告とセットでやたら目に付きますな。
円安なのになぜ日本株に投資しないんだ。と、少し残念な気持ちもありますが、日米市場問わず株式投資に興味を持つ人が増えていくのは良い事だと思います。個人投資家の海外株投資が拡大すれば、円安への圧力も強くなっていくかもしれません。そうなると、日銀が金融緩和の方針を変更する可能性があるか厳しく注視する必要があります。
海外投資家と個人投資家の買いが強まっている日本市場において、利上げを匂わせている日銀と利下げ期待が高まる米FRBの思惑が交錯しておりますな。ただ、将来的なネガティブ材料を考慮しても、日本株の見通しは良いという自信の表れが現在の株高になっていると言えるでしょう。今回は決算を機に人気化してきた銘柄をチェックして参ります。
2月9日の決算で上方修正と増配を発表しました川田テクノロジーズ<3443>は、大きく窓を開けて動意しました。鉄骨・橋梁大手の同社は、低PBR関連としても思惑がありますねぇ。チャート(日足)が25日線から大きく乖離した後は、上昇トレンドがどこまで継続するか注視しております。
こちらも上方修正と増配を発表しました神鋼商事<8075>です。チャート(日足)も勢いよく昨年来高値を更新しておりますな。3Q時点で営業利益の進捗率は76.1%に到達しましたので、4Qの業績はどうなるか監視中です。
今年2月に上場したばかりの直近IPOからは、SOLIZE<5871>をピックアップしてみましたよ。3Dプリンターによる試作品や開発支援などを手掛ける同社は、上場直後から下値を切り上げております。これまでの決算も順調に業績拡大しており、成長余地はまだまだあると見ております。また、業務特化型AI「SpectA」なども手掛けてる事もあり、目下人気化しているAI関連としての素地も思惑を誘いますな。
オフィス家具大手のイトーキ<7972>は、2023年の始めから鮮やかに上昇トレンドを形成すると直近で一気に動意しましたな。強気相場で地合いが良い事もそうですが、同社に限らず「増配」というキーワードが業績以上に好感されやすいムードになっている気がしますねぇ。
業務系システム開発などが好調なニーズウェル<3992>は、業績拡大に加えてAIやDX関連としての思惑買いも呼び込んでいる模様。2月13日には「紙のデジタル化および生成AI活用支援サービスDgent」の提供開始を発表しました。
最後は人流データによるビッグデータプラットフォームを運営するunerry<5034>です。直近の業績は2Q累計では赤字着地ながらも、直近3ヶ月単体では黒字浮上しました。チャート(日足)も底値圏から一気に反発してきましたな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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