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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から30日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 内田洋 <8057>
19年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比75.3%減の1.3億円に大きく落ち込み、通期計画の33.3億円に対する進捗率は4.1%にとどまり、5年平均の16.5%も下回った。
▲No.4 ウチダエスコ <4699>
19年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比14.5%減の1.8億円に減り、通期計画の6.2億円に対する進捗率は5年平均の38.6%を下回る30.3%にとどまった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<8057> 内田洋 東1 -4.66 11/29 1Q -75.32
<5971> 共和工業 JQ -4.59 11/29 上期 15.40
<2375> スリープロ 東2 -0.91 11/27 本決算 14.19
<4699> ウチダエスコ JQ -0.07 11/26 1Q -14.55
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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